諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

今のテンプレートを選んだ理由。

2020年03月30日 20時41分15秒 | ブログ
今のテンプレート。満月の夜に桜の花弁。何故、これを選んだのかお分かりでしょうか。

多分、分からないと思います。例え、神道の関係者であっても。

本当は私、黒は好きじゃないのですが、今の日本を表している感じがして、このテンプレートを選びました。

その理由ですが、先ず、満月は月読尊ですね。そして月読尊は壱岐島の地主神。

実は源頼朝・義経の父である源義朝を討った長田忠敬は、壱岐守を命じられて壱岐国に移った可能性があります。

この長田忠敬は私の家系に繋がります。でも、多分、その子孫が壱岐島に残っていたとしても蒙古襲来の時、殺された可能性が高いと思います。それが人殺しの家系の定めですから。

まっ、それは良いのですが、この月読尊、夜を司る神であり、安産の神、そして疱瘡神なのです。

疱瘡神と言えば、私が因果を感じている鬼渡神です。大歳神系の神です。

全国に酒造の神・大山咋神を祀る松尾神社を広めたのは壱岐島の松尾氏ですが、大山咋神も疱瘡神である大歳神と天知迦流美豆姫との子供です。月読尊とどう繋がるのかは、まだ不明ですが。

そして大歳神の象徴とされるのが桜の花。

大歳神は八百万の神の中で、一番多くの眷属を引き連れている。故に桜の花弁に例えられて、そうなったと考えられます。

疱瘡神としても、疱瘡は多くの眷属を意味します。目に見えないほど小さな眷属。だから小さな桜の花弁に例えられた。

疱瘡神は桜の花が咲くが如く表れ、桜の花弁が散るが如く疱瘡を撒き散らす。

そして今、桜の花が咲き始めている。それに合わせて新型コロナウイルスと言う疱瘡が全世界に猛威を振るっている。

考えさせられますね、疱瘡神である鬼渡神を追っている私としましては。

まっ、そう言う事で、このテンプレートにしました。

考えてみたら、日本の神道も仏教も大歳神を中心に回っている。今の日本は大歳神と対峙している。このテンプレートは今の日本、否、世界を表している。

日本が新型コロナウイルスを無難にやり過ごし、全てが元に戻ったら、このテンプレートを変えるかも知れませんが、暫くは続けようと思っています。

それにしても新型コロナウイルスが心配。志村けんも死んじゃったし。

その死を無駄にしないためにも、日本人はコロナウイルスを甘く見ず、最悪に対処して行動してもらいたいですね。


ではでは。
コメント (10)
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