安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山市立つやま西幼稚園が完成

2019年08月19日 | 子育て支援
令和元年8月18日 14:00~

津山市立つやま西幼稚園が完成し、見学会が行われてました。

木造在来工法平屋建で、岡山県産桧・杉が使われ、木のぬくもりを感じる施設が誕生しました。
建設までの間、色々な皆様のご尽力とご協力に感謝申し上げます。





津山市で、はじめての公民館との併設幼稚園ということで、今後子どもたちから幅広い世代交流が出来ることが期待されています。
津山市西部地区の拠点としてさらなる発展をと願います。

課題解決もまだまだのようです。
引き続きよろしくお願いします。






園は定員150人。
本年度は81人が通い、27日の2学期始業式から使用する。
公民館は19日から利用を始めた。


 同園は、つやま東幼稚園(高野本郷)とともに今年4月に開園したが、造成工事の遅れで施設の完成がずれ込んだため、旧鶴山幼稚園(小田中)の園舎を使用していた。
公民館の旧館を解体し、園庭や進入路を造成する2期工事が残っており、来年3月末に完了する予定。

関連ブログ
津山市立つやま東幼稚園落成式(H31.3.23)






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保育料の無償化

2019年08月11日 | 子育て支援
令和元年8月11日

ブログを振り返ってみると、保育料の無償化による給食費の取り扱い(2018.10.15)が気になりました。

NHKの解説アーカイブが参考になります。

保育料の無償化

 「幼児教育・保育の無償化 残された課題」(時論公論)(2019.5.13)


 「どうなる?幼稚園、保育所の無料化」(くらし☆解説)(2019.2.21)


 「幼児教育・保育 どこまで無償化?」(くらし☆解説)(2019.6.22)


 「何のための幼児教育無償化か」(時論公論)(2017.12.8)


参考にお読みください。
津山市の手続きの進行状況も確認が必要です。






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妊婦加算、修正作業が本格化

2019年06月07日 | 子育て支援
令和元年6月6日 i-JAMP

厚生労働省

妊婦加算、修正作業が本格化=自己負担への助成検討

 厚生労働省は6日、有識者らによる検討会を開き、妊婦を診察した医療機関への報酬を上乗せする「妊婦加算」に関し、「質の高い診療や取り組みを評価することは必要」などとする意見書をまとめた。


妊婦加算は現在凍結されているが、厚労省は意見書を受け、制度内容を修正する作業を本格化させる。

 意見書では、加算に必要な要件や制度の名称を改めて検討するよう求めており、2020年度の診療報酬改定を議論する中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)で取り上げられる。

 また意見書では、受診した妊婦の自己負担について「子どもを欲しい人にとってディスインセンティブ(阻害要因)にならないようにすることが必要」とも要請。
これを受け、自己負担分への公費助成なども検討される見通しだ。

 妊娠中は処方薬や検査方法などに特別な配慮が必要として、外来診療に適用する妊婦加算が18年4月に導入された。しかし「妊婦税だ」などの批判が相次いだため、今年1月から一時凍結された。


◎日テレニュース(令和元年6月6日)

いわゆる「妊婦加算」が来年度から再開される見通しとなった。

「妊婦加算」は、妊婦が医療機関を受診する際、医療費に上乗せされるもので、現在は凍結されている。

厚生労働省の有識者会議は、「単に妊婦を診療しただけで加算される形での再開は適当ではない」とする一方、料金の上乗せ自体は必要だとする意見をまとめた。

今後、上乗せの要件や、名称を検討した上で来年度から再開される見通し。

※このニュースだけを聴くと「妊婦参加」が2020年から実施されると受け取れる内容でしたので、i-JAMPの記事を確認した。


◎厚生労働省
「妊婦加算」見直しへ全国調査=来月実施、500医療機関で―厚労省
 19/02/15 19:48 NJ26

 厚生労働省は15日、妊娠中の女性が医療機関を受診すると自己負担が上乗せされる「妊婦加算」の見直しに向けて、妊産婦を対象とした全国調査を行う考えを明らかにした。
妊娠中の医療機関の受診状況や、出産前後での医師らの対応で不十分だと感じた点などを把握する狙い。
全国約500の医療機関を抽出した上で、3月中旬に実施。
4月以降に結果を公表する。

 厚労省は同日、東京都内で妊産婦への医療体制に関する有識者検討会の初会合を開催し、こうした方針を提示した。

 妊婦への医療をめぐっては、昨年4月から妊婦加算が創設されたが、「妊婦税だ」などとの批判が続出し、今年1月に制度が凍結された。

 厚労省は2020年度の診療報酬改定に向け、妊婦加算の在り方を再検討する。
検討会では今後調査結果なども踏まえ、6月までに提言の取りまとめを目指す。 

関連ブログ
 妊婦実態調査を実施する。(厚生労働省)



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津山市子育て支援ガイドマップ(2019年度版)

2019年06月01日 | 子育て支援
令和元年5月31日

津山市子育て支援ガイドマップ(2019年度版)が発刊されました。
 津山市ホームページでデジタル版を公開中




妊娠届・出生届の提出や乳幼児健診の受診、津山市への転入手続きの際などにお渡しするほか、次の場所でも無料で配布していますので、ぜひご利用ください。

お手元にない方は、無料で配布しております。
 問い合わせ:津山市 子育て推進課(こども政策係)
       直通電話0868-32-2179

・津山すこやか・こどもセンター
・市役所本庁1階子育て推進課分室
・各児童館
・各支所・阿波出張所
・市立図書館
・津山市男女共同参画センター「さん・さん」(アルネ・津山5階)
・親子ひろば すくすく(津山すこやか・こどもセンター3階)
・親子ひろば わくわく(アルネ・津山3階)

※パソコンやスマートフォンで閲覧しやすい電子書籍版を現在準備中です。
 近日中に公開されます。


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妊婦実態調査を実施する。(厚生労働省)

2019年02月17日 | 子育て支援
平成31年2月16日 

妊婦実態調査を実施する。


津山市議会の12月厚生委員会で、「妊婦加算」に関する質問がでました。

質問
 報道等で話題の妊婦加算について、平成30年4月から制度を開始したということだが、恥ずかしながら知らなかった。
 国保に確認したら、3割負担の妊婦さんの受診において、初診が240円、再診が114円加算されるとのことだった。
 津山市では本件に関し当事者から意見がでているか?

答弁
健康増進課
母子手帳の交付時に保健婦が対応する中、特に意見は聞こえてきていない。

保険福祉課
 国民健康保険で、レセプトにより確認した結果
4月から10月末まで、合計で、初診の件数が28件、それから、再診が157件の件数でございました。

この7カ月で、産婦人科や内科等全て合わせての初診が28件で、産婦人科の初診は12件でした。
4月以降、国保の被保険者が、新たに産婦人科で初診を受け妊娠がわかったのが12人ということでした。
産婦人科の再診が107件という状況でございます。

ちなみに、平成29年度、国保の被保険者が出産した場合の出産一時金を、60件給付しております。
社会保険対象者については、レセプトでの確認は出来ない。

 古いデータですが平成28年の赤ちゃん誕生は、830人です。


関連ブログ

特集・妊婦加算凍結の背景(H31.1.15)

「妊婦加算」凍結(H30.12.14)


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笠岡市が電子母子手帳サービス

2019年01月25日 | 子育て支援
平成31年1月25日

笠岡市が電子母子手帳サービス
 2月から、予防接種日など通知

笠岡市は2月から、スマートフォンやタブレット端末向けの電子母子手帳サービスを始める。
無料アプリ「kasaoka☆すくすくログ」をダウンロードすれば、予防接種や定期健診の日時など、子どもの成長に合わせた情報が受け取れる。



アプリはサービス開始後、啓発チラシのQRコードからダウンロードできる。子どもの生年月日を入力すると、接種可能なワクチンの種類や受診日の目安を表示。
受診日を登録しておけば、事前の通知が受けられる。

 児童手当、出産育児一時金といった制度の案内や、親子対象のイベント・教室・セミナーなどの育児情報も受け取れ、子どもの身長や体重を入力すれば、成長の記録をグラフで管理することができる。

アプリは、プロポーザル方式で選ばれた東京の業者が開発。
事業費は約50万円。
市子育て支援課は「大勢の方にダウンロードしていただき、子どもの健やかな成長に役立ててほしい」としている。
問い合わせは同課(0865―69―2132)。

 市によると電子母子手帳サービスの導入は井笠地域では初。
県内では美作市などが先行して導入している。



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保育料の無償化による給食費の取り扱い

2018年10月15日 | 子育て支援
平成30年10月15日

保育料の無償化による給食費の取り扱い

山陽新聞に記事掲載される



今年中に結論が出る
注視しておかなければなりません。



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津山市の平成29年度児童虐待の現状

2018年06月28日 | 子育て支援
平成30年6月28日 資料

津山市の平成29年度児童虐待の現状の資料が入手できました。

定義


津山市の平成29年度の現状


津山市の推移


誰が虐待するか










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アルネ津山の「わくわく」「にこにこ」開設1周年

2018年06月06日 | 子育て支援
平成30年6月6日 

アルネ津山にできた、「わくわく」「にこにこ」開設1周年

アルネの子育て支援拠点開設1年

津山市が、アルネ・津山に整備した子育て支援拠点施設がオープンから1年を迎えた。

交流の場のほか、商業施設内では県内初の一時預かり事業を実施しており、天気を気にせず親子で自由に過ごせ、保育士らが育児相談に応じてくれるなどと好評だ。
利用者は順調に推移し、4月からは定休だった火曜日も開所している。
 市は、中心市街地に子育て世代を引きつけることで、にぎわい創出につなげたいとする。

「小さな子どもを安心して遊ばせられる場が少ないのですごく助かる。
ここで買い物や図書館の用事も済ませられ、育児経験がある人に悩みを聞いてもらえるのはありがたい」

4月上旬、3階の「親子ひろば わくわく」を長女(3)と訪れた主婦宗本玉緒さん(39)=鏡野町入=は笑顔で話した。
週2、3回は利用するリピーターだ。

わくわくは、レジャー施設を展開する「おもちゃ王国」(玉野市滝)の子ども向けのテーマパーク「おもちゃ大使館」(約440平方メートル)の一角(約185平方メートル)を市が借り受けて整備した。

カラフルなカーペット敷きの空間に用意されたおもちゃの多くは、ブロックを組み合わせたり、箱の中に手を入れて物的感覚を養ったりするヨーロッパ発のラーニングマテリアル(学びの道具)が取りそろえられ、スタッフの保育士山本悠花さん(25)は「親子で挑戦することでコミュニケーションも深まっていく」と話す。

■ □ ■
 市は昨年3月、わくわくとともに子育て支援拠点施設として4階の空き店舗を活用して「一時預かりルーム にこにこ」(約120平方メートル)を整備。
運営はともに同社に委託し、保育士や支援員らが2~4人常駐する。
 わくわくは、月1回開くベビーマッサージや怒りをコントロールするアンガーマネジメントといった専門家を招いてのイベントが人気。
おもちゃのほか、授乳室やウオーターサーバーもあるにこにこは、同じフロアにある市立図書館と連携し、置いてある絵本を定期的に入れ替える。
選定も同館に依頼し、子どもが何度訪れても飽きないようにしている。

わくわくは開設から今年3月末までに延べ5万3800人が利用。
開所日は324日で、1日当たり166人が訪れた。
にこにこは延べ1207人が利用し、1日当たり3・7人の実績があった。

 両施設とも市を中心に美作市、鏡野、勝央町などの自治体からも利用があり、市こども課は「ニーズの高さを実感している。
マンネリ化しないよう、イベント内容を工夫したり、これから子育てを始める人に周知したりしながら、リピーターを増やしたい」とする。



メモ
 わくわくの開館時間は午前10時~午後4時。
未就学児とその保護者は無料で利用できる。にこにこは、おおむね生後6カ月から小学校就学前までの子どもが対象。
午前10時~午後7時。
利用料金は、最初の2時間が3歳以上400円、3歳未満700円、以降は30分ごとに150円。
原則として電話(0868(32)8177)か来所による事前予約が必要となる。
どちらも元日が定休日。


関連ブログ

 平成29年4月6日 訪問

 平成29年3月18日 開設




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幼保無償化、19年10月から 消費増税に合わせ全面実施

2018年05月26日 | 子育て支援
平成30年5月26日

幼保無償化、19年10月から 消費増税に合わせ全面実施

政府は26日、幼児教育・保育の無償化を2019年10月から全面実施する方向で調整に入った。
これまでは19年4月から5歳児の幼稚園や認可保育所などの利用料を先行して無償化し、20年4月から0〜4歳児に広げる方針だったが、19年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げに時期をそろえる。






経済財政運営の指針として6月に決定する「骨太方針」に盛り込む。
無償化には消費税増税に伴う増収分の一部を活用。
8%への引き上げ時には、駆け込み需要の反動で消費が落ち込んだ経緯があり、増税と全面無償化の実施時期を合わせることで、子育て世帯の負担感を和らげる効果を狙う。

平成29年10月12日の津山市28年度決算委員会での質問及び答弁

【私の質問】

1)津山市では、結婚から妊娠、出産、子育て期まで切れ目のない支援体制を形成しています。
その一つが、保育料の無償化であり、平成28年度から第3子の保育料の無償化が実施されました。
津山市の28年度の0歳から5歳までの人数は、5233人で保育園及び幼稚園へ入所している園児数は3,751人です。
この3751人の入園児の内で、28年度の保育料無料対象園児数は何人となっていますか?
併せて、無償化対応により、保育所負担額が前年度(27年度)と比較してどの程度減額となっていますか。

 答弁:無償化の対象園児は880人で、入園児に対する比率は、23.5%
    対象年齢総数に対しては、16.8%
    無償化による保育料の収入減額は、139百万円

2)3子以上の保育料の無償化は、何を目的にして取り組んだものかを?改めて確認させてもらいます。

   答弁:少子化対策

28年度の決算額についての質問をしましたが、今後の予算審議などの参考データとしていきます。
また、衆議院議員選挙期間中ですが、各党とも子育て支援策を公約に掲げております。
2019年度以降の津山市の取組を考える上でも参考にしていきます。

※私は、乳児期(0歳から3歳)は可能な限りお子様は家庭で育てる。の考えは変わりません。
 「3つ子の魂 100までも」です。
 無償化となった場合は、育児家庭への支援も平等に行うべきであり、その方策を合わせて検討すべき!






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