安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

公民連携Dチャンネルセミナーに参加

2019年07月25日 | 公共施設維持管理
令和元年7月24日 13時~17時

公民連携Dチャンネルセミナーに参加

会場 大和リース株式会社 岡山デポ
 真庭市樫西270

内容
第1部 「セミナー」公民連携のつくりかた(13時~15時40分)
基調講演 「公共R不動産のプロジェクトスタディ」 公共R不動産 菊地マリエ
実例講演 「Do(実践)から始めるFM/PPP」 茨城県常総市資産管理課 堀井喜良
実例講演 「できることから始めよう 津山市流FM/PPPの実演」 岡山県津山市財産活用課 川口義洋
ポイント整理・まとめ 日本PFI・PPP協会 寺沢弘樹

第2部 「ディスカッション」リアルと実践例(16時00分~17時)
上記講演等出演者4名によるトークセッション

津山市財産活用課 川口義洋さんが講師として出席


当日の講師(発表者)
 谷口圭三津山市長は、録画画像で登場されました。
 

大和リース東京本社を起点に同社の支店に参加者を集めて、インタネット回線でつなぐ、新しい形での勉強会でした。
 参加者は全国の公務員で500人(主催者発表)











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市役所や保育園跡地利活用で募集

2019年06月11日 | 公共施設維持管理
令和元年6月11日

津山市、民間の提案活用へ新制度で市役所や保育園跡地利活用で募集

津山市は10日、市の公共施設の利活用の民間提案制度を新たに創設したと発表した。

民間事業者のアイデアやノウハウを最大限に生かすため、提案事業者との随意契約を前提としているのが特徴。
岡山県内初の試みという。

 対象施設は、短期的な募集分が市役所本庁舎、東庁舎、すこやか・こどもセンター、衆楽園(いずれも山北)、旧高田幼稚園(下横野)、旧公郷保育所(加茂町公郷)の6カ所。
この他、市のホームページで施設別カルテを公開している集会所や文化、スポーツ施設、公園など約600件についても、事前相談により応募できる。


 この日から提案募集を始めており、現地見学や市との事前相談を行った後、10月7~11日に正式に提案書を受け付ける。
同月に書類とプレゼンテーションによる審査を経て、11月に事業化の可否や事業者を決定する。


このことは、議案説明会では説明がなかった。
関連する事項として、水泳事業の民間委託の試行を実施する。
今年度は、秀実小学校の水泳授業を久米総合文化運動公園プールにおいて試行する。

施設別カルテ


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岡山地方自治政策研究会

2019年05月29日 | 公共施設維持管理
令和元年5月28日 18:00~


34回岡山地方自治政策研究会に出席する。

今回のテーマは、「人口減少に対応する公民連携」で県内から15名の皆さんが参加されました。





津山市から5人の議員が出席

今後の公共施設の在り方について参考になるお話しを聴くことができました。

「アルネ津山」を「墓標」と表現されていることには、ショックを覚える。

学校のプールの在り方
 30年度のFMで取り上げられて議題
 
公民連携に取り組んでいる他市の事例も多いに参考にしていきたい。
 福山市、大東市

※注目:都市経営プロフェッショナルスクール
  https://www.ppp-ps.net


  新・公民連携最前線 PPPまちづくり
   https://project.nikkeibp.co.jp/ppp/








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津山市ファシリティマネージメント委員会委員募集中

2019年04月12日 | 公共施設維持管理
平成31年4月12日 津山朝日新聞

津山市ファシリティマネージメント委員会(FM委員会)委員募集中
 是非、市民の皆さんの意見を反映した、津山市公共施設の在り方について議論していただきたいです。
 これまで、津山市議会議員として、FM委員会の議論を傍聴してきました。





関連ブログ
 山陽新聞記者「つれづれ」
  
津山市ファシリティマネージメント委員会(FM)を傍聴する


キーワード:ファシリティマネージメント委員会

津山市のホームページをご覧ください(議事録)
 平成27年、委員会設立当初からの議事録をまとめています。

 

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インフラ点検で新技術導入促進

2019年02月27日 | 公共施設維持管理
インフラ点検で新技術導入促進=自治体向け手引も作成―国交省

国土交通省は、自治体が抱えるインフラの点検・補修をめぐり、車両が走行しながら路面状況を3次元で把握するモービル・マッピング・システム(MMS)など、まだ採用が進んでいない「新技術」の導入を促進する。

有識者でつくる検討会を設置。協力自治体を公募した上で、新技術を使った道路や河川管理施設の点検を試行し、導入に際してのポイントを示した手引を作成。点検に掛かるコストの縮減や作業時間の短縮につなげるのが狙い。



 現在、自治体は限られた人員と予算で施設を点検、補修に当たっているが、技術系職員の不足に悩む自治体は多い。
点検の効率化につながる新技術導入でも、自治体側の課題把握があいまいで適切な技術が分からなかったり、財政部局や首長に新技術の必要性や効果をうまく説明できず導入が見送られたりするなどの課題が生じている。

 国交省はこれまで、「インフラメンテナンス国民会議」の設立などを通じ、自治体と技術を持った企業を結び付ける機会を設けてきた。
今回の新技術導入の試行では、自治体や企業の調整役となり、自治体内部での説明をサポートするコーディネーターを置く。土木関係の学識経験者やコンサルタントらを想定している。

 試行は2022年度までに3サイクル実施。
1サイクル目では自治体のニーズが高い「点群データ」を活用した道路と付属物の点検、河川内の橋脚や水門といった常時没水している構造物の点検などを予定している。
MMSのほか、水中を点検できるロボットや超音波で物体を認識する音響カメラなどの活用が期待される。
手引は、試行結果を順次反映させ、22年度に完成させる予定だ。





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津山市ファシリティマネジメント委員会(第4回)

2018年10月30日 | 公共施設維持管理
平成30年10月29日 15:00~

津山市ファシリティマネジメント委員会(第4回)を傍聴する

・協議事項
 1)答申書(案)の作成について
 2)市営プールの再編案について

答申書の案がまとまる。
 31年2月に答申書を提出する予定
 
今年度のFM委員会では、市営プールを中心に協議された。
 これまでの議事録

ポイント
 グラスハウスの指定管理料、久米レインボープールの利用形態、勝北スポーツ公園プールの維持について
 各学校のプールの活用について(26年度から補修工事を実施)
 学校のプール維持、補修と市営プールの今後の在り方について方向性を定める必要があると感じる

サマーレビューと、今回の答申書により、来年度予算で学校のプール改修がどのようになるか?注目したい!

公民連携等によるプール設置計画
 ・PFIによる大津市の温水プール整備・運営(事業費19億円)
 ・PFIによる鹿児島市新鴨池公演水泳プール整備・運営(事業費 72億円)
 ・DBOによる愛知県武豊町の屋内温水プールの施設整備・運営(事業費未定 10億~15億円)
 ・呉市営プール等の整備計画(事業費33億円)
 ・北九州市桃園市民屋内プールの整備計画(事業費39億円)

 計画概要については、FMファイルに保存する








 

 
 

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人口減少時代の財政健全化のヒント(公民連携)

2018年07月25日 | 公共施設維持管理
日 時 2018年7月25日(水)14時00分~
◆テーマ 「人口減少時代の財政健全化のヒント」
-老朽施設の更新へPPP/PFIなど知恵絞る -

◆ 講 師 大和総研金融調査部主任研究員
鈴木 文彦 氏


◆会場 TKP東京駅大手町カンファレンスセンター カンファレンスルーム22E
東京都千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル 22F
(最寄駅 東京メトロ『大手町』駅 C1出口直結)

公共施設の老朽化への対応を迫られる一方、人口減少による税収減が見込まれ財源は厳しく、自治体財政の悪化、将来の基金の枯渇さえ懸念されます。
過疎化に悩む地方は「稼ぐ力」の強化も喫緊の課題です。
少ない公的負担で既存施設を整備・更新する妙策、老朽施設を「稼ぐインフラ」に変える知恵が求められます。
国が推進するPFI(民間資金を活用した社会資本整備)などはもちろん、「負担附き寄附」による自由度の高いスタジアム、アリーナ整備、コンバージョン(用途転換)庁舎など解決策は多岐にわたります。
日経グローカル「自治体財政 改善のヒント」の拡大版として、大和総研の鈴木文彦・主任研究員に連載を深堀する実践的な取り組み事例についてお話を伺います。
……………………………………………………………………………………………………………………

【講師プロフィール】 すずき・ふみひこ 1969年仙台市生まれ。
93年立命館大学卒、同年七十七銀行入行、財務省出向(東北財務局上席専門調査員)などを経て2008年大和総研入社。
専門は地域経済、地方財政、PPP/PFI。
中小企業診断士、1級FP技能士。
2016年4月から日経グローカルで「自治体財政 改善のヒント」を連載。
寄稿や講演など多数。
財務省関東財務局・財務行政モニター、西東京市行財政改革推進委員会委員などを歴任。

3つの提言 
 ・お金が無くなる
 ・人口構成が変わる(マーケットの変化)
 ・50年前の前提が変わる

公共施設の最適配置(PRE)の本質
 ※PREとは
  Public Real Estateの略で、「公的不動産」をいう。
地方公共団体等が保有する各種の不動産に着目して、その管理・活用を合理的なものにすべきという認識を背景にしてつくられた用語である。
地方財政を運営する視点から、遊休・未利用の不動産の活用、非効率な不動産利用の見直しなどの取組みがなされているが、そのような取組みを「PRE戦略」ということもある。

しかしながら、地方公共団体等が保有する不動産は、企業不動産(CRE)とは違い、公共・公益目的のために利用しなければならないと考えられることから、その活用についてはより慎重で幅広い検討が必要である。

公共施設の維持管理の課題
 ・維持補修経費の増大
 ・維持補修にかかる財源の確保
 ・都市講演の質的充実がきたされていること

PPP/PFIによる施設整備のヒント
 公園トイレにコンビニを併設
 負担付寄付と指定管理者スキーム=三鷹の森ジブリ美術館
 同じスキームで整備したスポーツ施設の事例=ガンバスタジアム
 三セクを活用した都市公園法の管理許可スキーム=横浜スタジアム
 利用料金制指定管理者兼自主興行スキーム=広島市民球場
 都市公園法の管理許可スキーム=楽天生命パーク宮城
 オガールプラザ、タラソ福岡から学ぶPPP/PFI成功のヒント




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PPP/PFI推進についてのリンク集

2018年07月21日 | 公共施設維持管理
平成30年7月21日 情報

PPP/PFI推進についてのリンク集
 関心の持てる事業について、常に更新していきます。


1)内閣府 民間資金等活用事業推進室(PPP/PFI推進室)
  http://www8.cao.go.jp/pfi/index.html


2)特定非営利法人 日本PFI・PPP協会
  http://www.pfikyokai.or.jp/index.html


津山市の将来人口推計


岡山県下市町村の2040年度の人口減少


「PFI」とは
PFI(プライベイト・ファイナンス・イニシアティブ)とは、公共施設等の設計、建設、維持管理及び運営に、民間の資金とノウハウを活用し、公共サービスの提供を民間主導で行うことで、効率的かつ効果的な公共サービスの提供を図るという考え方です。
サッチャー政権以降の英国で「小さな政府」への取り組みの中から、公共サービスの提供に民間の資金やノウハウを活用しようとする考え方として、PFIは1992年に導入されました。
PFIの考え方は英国で生まれた構想でありますが、これに類似した公共事業分野への民間参画の取組は世界各国においても行われており、PFIは「小さな政府」や「民営化」等行政財政改革の流れの一つとして捉えられるものです。VFM (ヴァリュー・フォー・マネー)はPFIの基本原則です。
PFIは過去に日本国内では、ほとんど例のなかった本格的なプロジェクトファイナンス導入へもつながるものと期待されています。
ただし、PFI事業は幅広い分野で検討されるべきものであり、PFIの手法の適用しやすい分野から導入を進めて行くのがのぞましいでしょう。

 
「PPP」とは
公民が連携して公共サービスの提供を行うスキームをPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ:公民連携)と呼ぶ。PFIは、PPPの代表的な手法の一つ。
PPPの中には、PFI、指定管理者制度、市場化テスト、公設民営(DBO)方式、さらに包括的民間委託、自治体業務のアウトソーシング等も含まれる。


ブログ内での「PFI/PPP」・公民連携

苅田家付属町家群の運営 「コンセッション方式」で!
 7月20日に結果の公表!
 市長からこの話しを聞いたとき、定期借地法の応用ではと受け止めた。

日経BP社主催の新・公民連携シンポジウム「地方創生・自治体会議」平成27年5月27日

中国銀行PPP/PFIセミナー(平成26年2月17日)
 地方の公共施設に民間の投資が望めるのか?と疑問も持ったことを思い出す。

津山市議会内に「公民連携特別委員会」設置の必要性を感じる。
 






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津山市職員研修会 公民連携

2018年07月20日 | 公共施設維持管理
平成30年7月20日 18:10~

津山市職員研修会

講師:寺沢弘樹氏
 特定非営利活動法人 日本PFI・PPP協会 業務部長
津山市は特別会員として登録

演題:公共施設等を取り巻く環境といくる手段としてのPPP・PFI
 ~発想の転換/ユルクトンガル~





是非聴講したいと考えていた講演ですが、別の会議が入り、前段の40分しか聴講できませんでした。

津山市の公共施設白書、津山市公共施設等総合管理計画のデータをもとに厳しい内容からスタートしました。
 還ってくると思うな臨時財政対策債
 公共施設の事故で担当課長等が罪に問われる
 高槻市のブロック崩壊事故は、さまざまな要因が複層的に顕在化
 当初からビジネスモデルが破たんした事例紹介
 財政が健全化であれば、必要な改修工事の先送りはなかった
  津山市の現地調査カルテから


大変失礼な言い方ですが、津山市ファシリティマネジメント委員会開催(第1回)の委員のみなさんの聴講があったのだろうか?気になるところです。
また、津山市議会議員のみなさんの参加が少なかったようです。
かくいう、私も途中退席者です。

ユルクトンガル
 ここにしかない・自主事業中心・自由な利活用
 「トンガル」はオガールプラザの岡崎正信社長の話しでも出てきました。
  

ユルクトンガルのポイント
 「みんな」からの脱却・事業採算性
  ・特定の層を対象
  ・不特定多数の非日常体験
  ・官民共に設ける
必ず紹介されるのが、オガールプラザ(岩手県紫波町)

参加された議員と、後半の話しを含め意見交換をしなければなりません。

参考
 寺沢弘樹氏のコラム
 最新「計画への固執と偏愛」

 ジャパンシステムのコラムページにリンク

ブログの中でのキーワード:公民連携
 右上の検索欄で、公民連携 ブログ内 で検索してみてください。
 若干ですが、参考にこともあるかも!
   






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津山市ファシリティマネジメント委員会開催(第1回)

2018年07月18日 | 公共施設維持管理
平成30年7月18日 

平成30年度第1回津山市ファシリティマネジメント委員会開催
 15:00~17:00
 津山朝日新聞に傍聴者募集の案内が掲載されたので、傍聴する。
 出席委員は、11名中10名 傍聴者2名



機構改革により財産活用課が主体で進行されました。

1)委員委嘱 10名の委員に委嘱状を交付
2)委員長、副委員長の選任(互選)
3)再編基本計画策定後の取り組みについて(財産活用課説明)
  特に課題の大きな施設については、庁内検討会議で協議する
  プロジェクトチームを立ち上げる。
4)公共施設の再編等に係るPPP・PFI活用方針について(財産活用課説明)
5)協議事項 
  ・平成30年度ファシリティマネジメント委員会の取り組みについて
    蔵田委員長より、パワーポイント資料により他地域の取組の紹介がありました。
  ・その他
6)第2回津山市ファシリティマネジメント委員会開催予定(年4~5回の開催を予定する)
  平成30年8月7日 13:00~
  現地施設の視察をした後に協議予定

これまでのファシリティマネジメント委員会議事録
 平成27年から4年目となります。

ポイント
 公共施設再編基本計画
  平成29年8月 公表
  

  




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