安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山圏域東部衛生施設組合視察研修-2

2012年11月17日 | 議会報告

平成24年11月15・16日

津山圏域東部衛生施設組合視察研修出席

桑名広域清掃事業組合資源循環センター(リサイクルの森)

桑名市・いなべ市・東員町・員弁町の広域事務組合

Photo_3

 

Photo_4

 

RDF(ごみ固形燃料)処理施設

RDFは隣接の三重県企業庁の固形燃料発電所にベントコンベアーで搬出して発電燃料として使用(ここには、三重県内の周辺施設からの受け入りも行っている)

ホームページアドレス

http://www.pref.mie.lg.jp/D1KIGYO/denki/index.htm

所見:RDF施設は、維持管理コストがごみ量に対して、@35000円/トンかかっているとのこと。

施設の経年劣化、保守管理を考えた場合の、今後の経過を注視することが必要と考える。


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津山圏域東部衛生施設組合視察研修-1

2012年11月17日 | 議会報告

平成24年11月15・16日

津山圏域東部衛生施設組合の視察研修に出席

2年1回実施の視察研修で、三重県の2施設を視察する。

視察先:鈴鹿市清掃センター・桑名広域清掃事業組合リサイクルプラザ

鈴鹿市清掃センター

 連続燃焼式ストーカ炉 90t/日 3基を持つ

 タービン発電施設併設(3000kw)

 焼却灰は、セメント原料化処理

 平成14年に改修を行う

Photo

 

Photo_2

年間搬入量 59,250トンの処理を行っている。

搬出焼却灰 7,161トン (ごみ量の12%)

年間売電 10,350,024kwh 85百万円(@約8円)

 施設運転は、自前電力で行い余剰電力を売電しています。

  (※売電価格見直しは、今後とのこと)

搬入車両数 120,248台(平均 330台/日-365日)

(※上記の内、市民搬入が79449台と66%を占めている)

(収集車両は 12,996台(平均 50台/日-260日)

視察中に於いて、剪定ごみに搬入が多く見られた。

この時期は、植栽ごみが多く搬入されるので、燃焼効率により、発電量は少ないとの説明を受ける。

 

工業団地内に有り、隣接には子どもセンターが併設されている。


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