ごみ処理施設視察２

平成２４年１１月２１日　９：００

松山市新西クリーンセンター視察

ＤＢＯ方式により建設中（現在試運転中）のクリーンセンターを視察する。

スターカー燃焼炉　１４０ｔ／日を３基備えた施設で、平成２５年４月より稼働する。

施行は、日立造船、五洋建設ＪＶで、工事金額２２１．６億円

２０年７月に入札公告、２１年１月業者決定、２１年１１月工事着工、２４年１０月試運転

２５年４月稼働、完成２５年１２月（稼働後に西クリーンセンターを解体して、搬入路・外構整備）

松山市西クリーンセンターに隣接して建築されており、敷地面積が狭いために、設備配置を工夫して建設されている。

　クリーンセンターの建物（外壁には、太陽光発電パネル設置　１２．６ｋｗ）

　地上８階、地下１階（１９，５９５㎡）

深さ３０ｍのごみ貯留ピット

　ストーカー炉の説明の様子

ゴミ処理場視察1

平成24年11月20日

津山圏域資源循環施設組合議会の視察研修で、北播磨清掃組合（みどり園）の最終処分場の視察を行う。

平成21年完成の屋根を設置した屋内処分場

工場の中に処分場がある、といった感じ！

20年後に処分場としての機能が終了すると、様々な利用目的が生まれてくるような施設です。

人工降雨施設の設置、排水処理施設の設置等など完全完備

臭いも全く感じない！

本施設視察後、松山にバスで移動する。

写真を追加する。（１１月２１日）

　処分場の内部の全景（深さは５Ｍ）

　排水勾配は５‰程度（長さ１４０ｍ　高低差７０ｃｍ）

　担当者から、経緯、処分場の内容説明を受ける

水処理設備の一部

　流入水は、ほとんど濁度が無い状況

　生物処理、高度処理を行っており、完璧な処理形態をとっている。