安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山市美術館構想

2014年12月20日 | 文化・芸術
平成26年12月20日

津山市美術館構想が諮問されました。
諮問の5項目は
 ・市の財政状況を考慮
 ・津山の核施設となるよう
 ・機能と規模
 ・候補地選定
 ・運営のあり方

答申が出されるのは27年6月の予定


 

 
この件に関する意見は後日書きます。

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津山市の奨学金制度

2014年12月20日 | 議会報告
平成26年12月20日 新聞記事

奨学金制度の見直しが行われようとしています。
「地方就職学生の奨学金返還軽減」

私は、26年9月議会の一般質問で津山市の奨学金制度について質問をしております。
議会一般質問
http://www.gijiroku.net/discuss/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=webusr8&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=15&Y=%95%bd%90%ac26%94%4e&B=-1&T=0&T0=70&O=1&P1=&P2=%88%c0%93%8c%90%4c%8f%ba+&P3=&P=0&K=114&N=796&W1=%8f%a7%8a%77%8b%e0&W2=&W3=&W4=&DU=0&WDT=1
津山市議会議事録 P245~、P251
津山市議会⇒議事録検索⇒「検索キーワード=奨学金」⇒26年9月議会議事録

最終の質問内容(津山市民の奨学金制度活用実態の調査を!)
 私は、この奨学金制度改革、これは都市への集中や晩婚化に対する施策の一つになると考えております。津山市の平成25年3月の卒業で、中学校から高校への進学はほぼ100%に近く、高校から大学等への進学率は46%となっています。その進学資金として、多くの学生さんがさまざまな奨学金制度を活用されていると予測します。つまり、大学等卒業時にこれから就職しようとするとき、自分自身には大きな借金を抱えることになります。親がかりの返済もあるかもしれませんが、大半は自分で返済することになります。このことが給与水準の高い大都市への就職や、借金があるという意識により晩婚化につながる要因の一つであると考えます。定住化への効果が出るのはこれから2年後以降になりますが、注視をしてください。
 そこで、提案なんですが、この総合計画策定に当たり、津山市在住者を対象に現状の奨学金借入状況の調査を調査項目の一つとして考えていただきたいんですが、いかがでしょうか。

答弁
 総合計画策定に当たって実施しますアンケートは、市の向かうべき方向性、柱とすべき考え方などを調査するものでありまして、今年度実施予定の地区別懇談会等で市民の皆様からいただく意見などをもとに、目的やコンセプトを明確にし、実施いたします。
 奨学金の借り入れに関する調査については、現在の若者の抱える課題、問題の発掘、将来志向、経済状況の把握を行う趣旨であるというふうに考えますので、アンケート内容を決定する際に、どのような聞き方ができるのか検討させていただきます。

「思い」
この奨学金制度については、津山市単独での効果を求めるよりは、県北の市町村の連携が必要だと考えています。
「美作国」が連携を取り、統一制度とすべきです。

12月27日に閣議決定される「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の十分読み込む必要があります。
 
 
 




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