安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

プラ一括収集で地財措置

2021年06月16日 | 環境
令和3年6月16日

政府
プラ一括収集で地財措置=積極的な自治体を優先支援へ

 政府は2022年度から、プラスチック製の菓子袋や食品トレーなど容器包装と、文房具やハンガーといった製品をまとめて
 家庭から収集する市区町村に対し、新たに地方財政措置を講じて支援する方向で調整に入った。
 環境省が同年度予算概算要求に盛り込む考えで、収集に掛かる費用の一部を特別交付税で手当てすることなどを検討。
 プラごみのリサイクルに積極的に取り組む自治体を優先して財政支援する姿勢を打ち出す。



 現在、7割弱の市区町村がプラ製容器包装を資源収集しているが、他自治体は可燃ごみや不燃ごみとして扱っている。
6月に成立したプラスチックの資源循環を促す新法は、市区町村が容器包装と製品を「プラ資源」として一括回収できる制度を創設。
ただ、強制力はないため、政府は財政支援を手厚くして自治体を誘導する考えだ。

 市区町村向け普通交付税の基準財政需要額の算定では、プラ製容器包装のほか、瓶や缶といった資源ごみの収集や異物除去、保管などに掛かる費用を入れている。
ただ、プラ製容器包装の分別収集に取り組んでいても、瓶や缶など他の資源ごみのみを対象とする場合と需要額の算定は変わらず、交付税を多くもらえる仕組みとなっていない。

 そこで政府は、プラ資源の一括回収に新たに取り組む市区町村を優遇するため、特別交付税措置などを検討する。
収集に必要な車両や作業員の配置に関する費用を財政支援していく考えだ。
具体的な内容は今後、予算概算要求までに詰める。

 市区町村にプラスチックのリサイクルを促す対策として環境省は既に、ごみ焼却場の整備などを財政支援する
「循環型社会形成推進交付金」について、プラごみの資源収集を要件に加える方針を決めている。




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津山市議会6月定例議会 議案質疑・一般質問3日目

2021年06月16日 | 議会報告
令和3年6月16日

津山市議会6月定例議会 議案質疑・一般質問3日目
4人の議員が質問に立ちます。
 1 村上 祐二
 2 広谷 桂子
 3 西野 修平
 4 美見みち子



1 村上 祐二
 1. 地方創生とSDGsの取り組みについて
  ①地方創生事業・企業誘致・小規模水力発 電等
 2.危機管理について
  ①ゲリラ豪雨や線状降水帯に対する対応
  3.道路事業について
  ①空港津山道路・都市計画道路・市道等

2 広谷 桂子
1.地域商品券について
2.コロナ禍における貧困の現状
3.ヤングケアラーについて

3 西野 修平
1.林業施策について
  ①ウッドショックにどの様な対策が考えられるか。又、木材の利 用と伝建地区の建物、古民家の再生等について

4 美見みち子
  1.新型コロナウイルス対策について
   ①PCR検査
  ②ワクチン接種
  ③営業補償
  ④ オリンピックとの関係
 2.医療・国保問題について
  ①75歳以上の高齢者の医療費窓口負担2倍化にかかわっ て
   ②国保料(子ども保険料)の引き下げ
 3.教育にかかわって
  ①市長部局との関係
  ②生理の貧困

山陽新聞2021.6.17


津山朝日新聞2021.6.17







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