平成23年9月18日
大学の野球部の先生(監督)と同窓生10人が金沢に集まる
毎年5月に集まる事になっていたが、今年は東日本大震災が起こったので、9月に集まることになる。私は20年ぶりに参加した。
青森、宮城、福島、群馬、千葉、新潟、岡山から集結した。姿も形は変われども、40年前の絆はそのままである。
大震災の話題が中心となったが、マスメディアで見聴きするよりは、直接聴くことで、現状の大変さを改めて認識する。
八戸では津波の高さは6m。
新幹線が脱線したが被害は最小限にとどまった。それは、新潟地震の時の経験を生かして、緊急停止装置を付けていたので、大惨事には至らなかった。
当初原発の情報は少なかった。
原発避難者と津波避難者では、極端な違いがある。
原発事故で表にでているのは、ほんの一握りのことで、現地では、多くの問題が起こっている!
災害復旧はこれからである。
「安東」、現地に来いよを言われた。百聞は一見にしかずである。