平成25年10月21・22日
津山圏域消防組合議会による視察に出席する。(15名の議員と事務局3名)
視察先:呉消防署・海上自衛隊呉地方隊
呉消防署では、森島和雄危機管理室課長補佐より、「南海トラフ巨大地震」に対す取組状況について聴く。
特徴
全国市町との災害時協定の締結先として、旧軍港市との総合応援協定締結(横須賀、舞鶴、佐世保)
災害時支援として、自衛隊OB(隊友会)と
アレルギー対応非常食の備蓄(今年度より対応)
海上自衛隊衛生隊員及び各艦船の看護師取得者と救急自動車同乗実習の実施及び呉海上保安庁と総合訓練の実施を行っている。
年間では24名の同乗実習-呉ならではの取組と受けとめました。
海上自衛隊呉地方隊の基地視察(2日目)
伊豆大島に向けての支援物資を護衛艦に積載中
貨物船では無いので、隊員による人海戦術での作業である。
一方では、パレット毎に艦内に運び込まれていました。
台風接近により、海上自衛隊の出動かな?と思う(個人的)
海上自衛隊呉地方総監部の説明を聴く
明治22年の建物
3本の矢を取り入れた、玄関の御影石の柱
初日、呉消防署の研修終了後、大和ミュージアムを見学する。
私の会社の上司であった高柳部長のお父さんの写真を初めて目にする。
高柳儀八氏(初代戦艦大和艦長)
涙ぐみながら、資料映像を見られていた、入館者もおられました。