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昔話になってしまいますが・・・私がまだ小学校入学前の頃、
朝からこんな話をしていいのか・・・申し訳ありませんが聞いて下さい。
ある朝、いつものようにトイレに座り込んでいた時、
お尻にいつもと違う違和感を覚え・・・股の間から覗いてみたところ・・・
「えっ?!何これ?」・・・すぐに母親を大声で呼びました・・・
母親はこれを見て「回虫か・・・」と、
事もなさそうに私のお尻から半分くらい出ていた白い虫を引っ張り出していました。
それから、虫下しとかいう何か解らない薬を飲んだ記憶があります・・・が、ホンマぞっとしましたね・・・
それから、小学校へ入学したらしたで・・・
学校で「明日は手拭いを持ってきなさい」と年に2回ほど定期的に云われるんです。
初めての時には、???ばかりで・・・何なん?・・・と
翌日になると、校庭に並び順番に頭に白い粉をかけてもらうんですね・・・
その後は、全員頭が真っ白・・・だから、手拭いは被るためやったんですが、
実は、これシラミ退治の為やったんです・・・これがDDTやったんですよ。
今考えれば、かなり危ないことをやってたんですよね。
このDDTに関しての目からウロコのコラムを見つけましたので、
今朝はこのコラムを転載してみようと思います。
~以下、2月22日読売新聞朝刊より抜粋~
編集手帳
◆「占領軍が使用する建物は、すべてあらかじめ、十分にDDTの散布を行うことにした」。連合軍総司令部(GHQ)の公衆衛生福祉局長だったクロフォード・サムスの手記(竹前栄治編訳『GHQサムス准将の改革』桐書房)にある
◆彼らは自分たちで使う建物のみならず、日本中の人や家屋に殺虫剤DDTの白い粉をかけて行った。疫病への恐怖から日本人を解放したこの掃討作戦について、現代の科学者がこんなことを書いている。「復興後の日本人がアレルギー体質になっていくとは、想像できなかったであろう」(石井保之著(花粉症のワクチンをつくる!)岩波書店)
◆花粉症のアレルギー反応は元来回虫を標的にした体の働きだったが、回虫がいなくなったことで花粉に反応するようになった。ごく大雑把に言えば、そんな説である
◆占領軍がもたらした改革の恩恵と克服すべき副作用と。スギ花粉飛散の報が届き、対策グッズがコンビニに並ぶ。これも戦後70年の一断面と言えるのかもしれない。