ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

ELL-ヤマウチ

トーションレースの製造企画卸
梅肉エキス販売
和紙健康タオル
トーションレース&細幅テープの試作品の小売りコーナー



日々のパソコン案内板


【Excel関数】   No.1(A~I)   No.2(J~S)   No.3(T~Y)
【Excelの小技】  【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】

事故後36年チェルノブイリのアマガエルが放射能濃度により黒く進化?!

2022-10-09 | 雑記

被爆対抗 するため メラニン多く!?


立入禁止エリアのカエルは平均43.6%暗い色!?

 1986年にウクライナで起こったチェルノブイリ原子力発電所事故。現在でも現場は放射能濃度が高く、一般の人は立入禁止にされています。


 事故以来、36年経ったチェルノブイリ事故による放射線被ばくが、アマガエルの背部皮膚の色にどのように影響するかを調べてみた結果・・・なんと、原発の近くにいるアマガエル程、本来の緑色ではなく真っ黒になっているとのことです。

 全体として、チェルノブイリ立入禁止区域内に生息する東部アマガエル ( Hyla orientalis ) は、チェルノブイリ外に生息するカエルよりも背部皮膚の輝度が平均で 43.6% 低かったようです。

 これは、放射能は遺伝子を破壊して突然変異を引き起こす可能性もありますが、東部アマガエル(Hyla orientalis)は被爆に対抗する手段として、メラニンを多く出すことで自身を護っているという事故後36年という年月がもたらした進化した形態のようですね。

 チェルノブイリのアマガエルは、10~15世代の入れ替わりがあったと見られています。
 生命というものは、過酷な環境においても種を絶やさぬために進化を続けていくという神秘に圧倒されますね。

 と、同時に、一生命体である人間が己の欲望のために、他の生命体迄、困難な状況に巻き込んでしまうということだけは避けなくてはならないと改めて確認させられますね・・・。

 現在、核の使用をほのめかしている国のトップの方々は己個人の欲望だけに囚われないで頂きたく思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする