尿が燃料でLED点灯?!
登山や災害時の光源に
公衆トイレの列を見てエネルギー資源再認識
微量の尿をエネルギー源に、発光ダイオード(LED)を数時間点灯できる携帯可能なシート状の燃料電池の開発に、大阪工業大のオシッコをしながら、アイデアが浮かぶって・・・凡人には、想像できません(^-^;金藤 敬一・客員教授が成功されたようですね。
因みに、尿だけではなく、ジュースやレモン果汁でも発電できるとのことです。
さらに出力が上がれば登山や災害時などなどいろいろな場面での利用が期待できそうです。
アイデアのきっかけは、南アルプスの山小屋に泊まった際、夜になると真っ暗でトイレに行くにも懐中電灯が必要だったらしく、用を足しながら「この尿を燃料にした電池ができれば」とひらめいたとのことで、さらに、下山すると高速道路のサービスエリアのトイレに人が列をなしているのを見て、「貴重なエネルギー資源が捨てられている」と改めて気付かされたとのことです。
近年、世界各地で頻繁に起こっている自然災害時の緊急用電池として使えるようになれば・・・本当に素晴らしい、有難いことですよね。
さらに、閉鎖的な宇宙船などでの環境下で使用できたなら・・・なんて考えるとワクワクしてきますよね。
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