Wi-Fiパスワードなどが流出!
危険な無料Wi-Fiアプリ発見 !!
自分の家のWi-Fi情報が流出!
アメリカのブログサイト(ニュースサイト)で、主にIT系のベンチャーやWebに関するニュースを配信しているTechCrunchは「WiFi Finder」というアプリの危険性を警告しました。セキュリティ研究者でGDI財団のメンバーであるSanyam Jainがデータベースを見つけ、その発見をTechCrunchに報告したようです。すでにダウンロードしたユーザーは全世界で10万人を超えており、200万か所のWi-Fiへの接続パスワードが勝手に収集されたとのことです…もし、インストールしている場合には、自宅のWi-Fiのパスワードの変更をすぐにされるのがベストやと思います。
このアプリはインストールすれば、公共のホットスポットのパスワードなどが判明し、無料でつなげられるWi-Fiを見つけ出せるということらしいですが、日常、自分が接続している家のWi-Fiルーターのパスワードや、SSID、さらに位置情報などと一緒に公開してしまうと判明したようです。
今年に入って、マルウェア関連のアプリに感染しているAndroidユーザーは、世界で900万人を超えるとの警告も出されているようですし、たとえ、Google Playストアからのダウンロードであろうとセキュリティソフトで安全性を確認してからインストールするなどの対策は必須条件となりますよね。
どんなに使用している人が沢山いるアプリであっても、セキュリティソフトに引っかかるアプリは絶対にインストールしないようにしたいものですね。
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