Wordファイル添付 知人装う偽メール!!
2021年1月に攻撃基盤を停止させた筈!?
2021年11月頃から再び拡大中らしい!!
しかし乍ら、2021年11月ごろから感染活動が再び確認されるようになり、2022年2月第1週からはさらに急速に拡大しており、すでに2020年頃の規模に匹敵する状態までなっているようですね。
2019年12月3日の私のブログ『Wordファイル添付ウイルス「エモテット」拡大!!』でも注意喚起をしていた最凶マルウェア『Emotet(エモテット)』が再拡大しているようです。
2021年1月には欧州刑事警察機構(Europol)がEmotetの攻撃基盤をテイクダウン(停止)させたと発表した以後、大幅に被害は減少していたようです。
国内においても既に、2022年1月28日には積水ハウス株式会社、2月3日にはライオン株式会社、2月4日にはリコーリース株式会社、2月9日にはクラシエホールディングス株式会社などが被害に遭ったことを公表しているようです。
我々のできることとしては、メールの添付ファイルは絶対に開かないことしかありません。
ただ、万が一開いてしまった場合に、マクロ機能が有効化されていない場合であれば、マクロ機能を有効化する「コンテンツの有効化」ボタンは決して押さないようにしたいですね。
取引先や知人からのメールであっても、電話なりで当事者に確認してからファイルを開くようにしましょう。
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