勤務時間から給与を計算するには ?!
時刻表示を数値表示に変換!!
時刻に24を掛けると覚えておく!!
昨日は、勤務時間の合計時間の表示の仕方を紹介しましたが・・・
給与計算をする場合には、その合計勤務時間に単純に時給を掛けても正しい給与計算は出来ませんよね。何故なら、例えば、『34:30』の『00:30』の場合、0.5時間で計算しなければなりませんよね。
Excelでは、日付の場合、シリアル値というもので表しているらしいんですね・・・このシリアル値は24時間(24:00)を1として表すらしいんです・・・がっ!
難しいことは、さて置いてシリアル値で表示された時刻データを『数値に変換するには24を掛ける』・・・と覚えて置いたらいいと思います。
- セルB1に集計された時刻データがあります。
- セルB2にその時刻データを数値表示に変換するために、『=B1*24』と記入し、Enterで確定します。
- セルB4に、数値表示されたセルB2にセルB3の時間給を掛けるための数式『=B2*B3』と記入しEnterで確定しますと、支払給与が表示されました。
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