ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

滲出性中耳炎 治らず、聞こえづらい状態が長引く場合は要注意!

2015-07-27 | 梅肉エキス
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孫娘2号は、中耳炎をよくおこすので水泳教室には通えない様です。

何でも、お姉ちゃんと一緒で・・・ピアノも通い始めたようですが・・・

水泳だけは、駄目なようで、運動が大好きな子だけにかわいそうな気もします。

でもこれだけは、如何してやることも出来ません・・・


子供の中耳炎はよく耳にはしますが、長引く場合には、注意をしなければいけない様です。

孫娘2号も、時たま、言葉の意味が分からずなのか、聞き取れていなかったのか・・・

「うん?」と反応することがあります・・・多分、意味が分からないのでしょうが(笑)

今朝の記事を読んでいて、ふと気になってきました・・・

兎に角、お姉ちゃんと一緒に水泳教室へ行ける日が待ち遠しいことでしょう。


今朝は、子供の中耳炎に関する記事を転載してみようと思います。

~以下、7月27日読売新聞朝刊より抜粋~

 医療ルネサンス
子供の難聴  


中耳炎にチューブ留置術
中耳炎による難聴改善のチューブ留置手術

 栃木県の男児(5)は、3歳を過ぎた頃、高熱を出し、両耳が痛いと訴えた。ウイルスや細菌が鼓膜の奥にある中耳に入り込み炎症を起こす急性中耳炎だった。

 そのうち熱や痛みは治まったが、しばらくすると「滲出(しんしゅつ)性中耳炎」と診断された。中耳に周囲の粘膜から染み出てきた液体がたまる。急性中耳炎の後や、鼻やのどの病気がある場合に起こりやすい。

 中耳は、外から入ってきた音を神経に伝える経路の一つ。液体でふさがれてしまうと、音が上手く伝わらず、聞こえづらくなる。

 滲出性中耳炎は、就学前の子供の約90%が経験するとされ、多くは自然に治る。ただ、なかなか治らず聞こえづらい状態が長引くと、言葉や発音の獲得や精神的発達に影響を与えることもある。難治性の中耳炎に進行する恐れもある。

 男児は、近くの耳鼻咽喉科クリニックで経過を見ていたが、改善しなかった。
 名前を呼んでも返事をしなかったり、テレビの音量を上げてほしいと訴えたりしたため、昨年1月、自治医大とちぎ子ども医療センターを紹介され、詳しい検査を受けた。聴力検査で、騒がしい場所での会話や小さい声が聞きとりにくい中等度の難聴と診断された。鼓膜の動きも悪かった。

 聴力を改善するために同年3月に、「チューブ留置術」を受けた。両耳の鼓膜に小さな穴を開けて、チューブを入れる。鼓膜から中耳への空気の通り道を確保することで、液体がたまりにくくなる。全身麻酔で、片耳5分程度の手術で済んだ。

 手術後、聴力は正常になった。自宅のインターホンが鳴ると、「パパかな」と反応するようになった。母親(29)は、「返事がない時は、テレビや遊びに集中しているからと思う時もあったけれど、やはり聞こえにくかったのですね」と話す。
 チューブは自然に外れることも多いが、その時は耳の状態を見て、再度入れるか検討するという。

 日本耳鼻科学会などは今年1月、子供の滲出性中耳炎の診療指針を発表した。3か月以上、滲出性中耳炎が続き、両耳に明らかな難聴があったり、鼓膜の変形があったりする場合、チューブ留置術を推奨した。

 滲出性中耳炎の難聴は、全く聞こえないわけではなく、発見が遅れることも珍しくない。指針の作成委員長を務めた同センター小児耳鼻科教授の伊藤真人さんは、「子供は、耳がふさがれたような不快感があってもほとんど訴えません。周囲の大人が、様子がおかしいと思ったら、まず近くの耳鼻咽喉科を受診してほしい」と呼びかける。

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