ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

おうちごはん-残り物をおいしく!

2012-02-04 11:22:25 | 飲食
みなさまこんにちは(*^_^*)
お寒いですけれど、お元気ですか。

元気のもとはおいしいお食事!

お正月以来、
残り物をいかに捨てずに活用するか、
情熱を燃やしているノイバラです。

エコロジ―な生活は
オール電化にしたり
省エネの製品を買わなくても
できると思うのです。

おいしく楽しくエコに!
まず手近なところからやってみます。


冷蔵庫の残り物です。
きんぴらごぼう、カボチャは
料理が趣味の夫が作ったものですが、
だいぶくたびれてきたので。
鶏の南蛮揚げは買ってきたお惣菜が一切れ余りました。


ニンニク、玉葱のみじん切りを炒めて
残り物を細かく切ったものを加え、
残りご飯を入れて塩コショウで味を調えるだけ!
チャーハンの出来上がりです!

ここでポイントは油。
鶏皮を焼いた時に出る
鶏油をとっておいて使いました。

さまざまな味がミックスされて
複雑な味わいです。



さらにこのいただいたまま納戸で数年眠っていた
イワシの梅煮の缶詰の
中身を食べたあとの「汁」を使って卵焼きを作ります。
少し醤油と砂糖を足すだけでいいお味になりました!


チャーハンと卵焼きのランチです。
卵焼きには鍋の御出しに使った
昆布を炊いたものをそえて。
さらに大根葉のお味噌汁がつきます。

当たり前と言えば当たり前ですけれど、
おうちごはんはレシピや正解がなくて
自分で考えられるところが楽しいです♪

歌川国芳展@六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリー

2012-02-04 10:44:55 | 美術
昨日、池袋での短歌の勉強会のあと、
「歌川国芳展」を観てまいりました。

六本木ヒルズは6年ぶり?7年ぶり?
ずいぶん昔に行ったきりです。

地下鉄大江戸線の六本木駅から
迷いに迷ってたどりつきました。
入口がわかりにくいです。

入口を確かめるだけでへとへとになったので、
まずは腹ごしらえ。

  
インド料理店「ディヤ」


カレーランチセット900円
ラッシー200円

カレーはチキン、野菜、キ―マ、海老から選べます。
私は海老を選びました。
マイルドでやさしいお味。
家で食べるレトルトカレーの方がずっと辛いです。

ナンもほんのり甘くておいしいです。
レタスサラダはこの時点で
半分食べてしまっています・・。

お店のインテリアもよく、満足。

 
柱の国芳をたどっていきます。


ミュージアム・コーンというところを上ります。


外観はこんな感じ。
手前のとんがった建物(なるほどコーンです)の
3階の廊下を渡って
後方、森タワーの52階です


レジデンスが見えます。


眼下の毛利庭園。


渡り廊下。


歌川国芳展


  
今回初公開というこのネコと金魚がかわいい❤

天保13年(1842年)国芳46歳の年、
天保改革の風俗取締りで、
役者絵・遊女・芸者の絵の出版を
禁じる御触が出され、
錦絵は大打撃を受けたのだそうです。

40代以降のネコやカエル、金魚や雀が
主人公となったユーモラスな画は
そこから生まれたのでしょうか。

権力に押さえつけられると
ユーモアで切り返すところがなかなかです。

面白い画が見られる私たちには
却って有難い法だったのかもしれませんし、
今の時代の私たちの参考になりますね。

400枚を超える国芳を堪能しました。
観客は先日の故宮博物院展よりも平均30歳は若い感じ。
場所柄か、外国人も多かったと思います。


毛利庭園。


蠟梅がいい匂いです。


おや。


氷が解け残っています。


アリーナの天井は不思議な形。


テレ朝で「はやぶさ」の展示をしているらしいです。


映画「はやぶさ」で使った模型。

 
映画のセット。11日封切りだそうです。

小惑星探査機「はやぶさ」は4年の予定が
実に7年の歳月をかけて帰還したのですね。
そういえば、去年の4月に大騒ぎしていたっけ・・。
あきらめず戦った男たちのドラマが映画化されたようです。

 
ドラえもんもいます。


地球の温暖化に警鐘を鳴らすための地球儀。
両手でよいしょと押すと画像が動き、
地球儀を回すことができます。
50年後の北極は気温上昇が激しく
最悪のイエローゾーンになっています。

温暖化も信じがたい昨今の寒さですが・・。