ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

夏の旅

2012-08-15 15:41:50 | 
こんにちは(*^ω^*)

今日はのんびりまったりの一日です。

短歌結社毎夏恒例の全国大会、
今年は名古屋で行われます。

月末なのですけれど、
切符を買うために、
時間を決めねばなりません。
(なんてのんびりなんでしょう)

3日間、スケジュールはぎっしりですが、
どこかでお散歩できないかと考えてみました。

3日目はオプション旅行ですので、
終わったあとはさっさと帰りたい。

となれば、自由になるのは1日目の午前中です。

名古屋出身のお友達より情報を得て、
大須観音熱田神宮に決めました。

大須観音は商店街もおもしろいらしい。
何度もつぶれかかった大須演芸場
をはじめとして、小劇場、ライブハウス、
今風のアイドルまで、なかなかユニークです。

熱田神宮近く「あつた蓬莱軒」の
「元祖ひつまぶし」を
すすめられたのですけれど、
調べてみると予約はできないし、かなり待つ。
しかも電話の応対が(お忙しいのでしょうけれど)、
いまひとつ・・。

しかも口コミでは、それほどのものか?
というのが多かったので、
名より実をとることにしました。

会場のホテルに近い金山「三福」。
お値段も安いし、
おいしいという評判ですので。

予約の電話をしたら、
一人の予約はできないのでしたが
感じがよかったので、決めました。

ひつまぶしは時間がかかるらしいので、
全国大会、遅刻か・・(・ω・;A
1時間で食べきれるよう、祈っています。

フランス旅行⑤-Ⅱ アヴィニョン(教皇庁宮殿、サン・べネゼ橋、ポン・デュ・ガール)からアルルへ

2012-08-15 15:31:15 | フランス旅行
アヴィニョン教皇庁宮殿内部を見学していきます。

                


見学終わり。
お土産物屋さんを通って裏口から出ました。

  

    
今度は「アヴィニョンの橋」へ移動します。


鎧戸を抑える金具です。

            
城壁をくくります。

   
ローヌ川にかかるサン・ヴェネゼ橋。

 
城壁のすぐ外にかかっています。


そして川の途中までしかないのです。


ここから入って渡ります。

 
オリーブです。

 
ここをくぐって橋を渡ります。

  


もう橋の上です。

 
ローヌ川は流れが激しい。

    
踊れるほど橋幅は広くないです。

  
向こう岸は中州。

 


ここまでです。
覗きこむとくらくらします。

 
中州に渡って踊ったようなのですが。

 
ローヌ川は何度も氾濫して、橋を押し流し
アヴィニョンの街をおびやかしました。
城壁は水害から街を守るためでもあったのです。
橋は17世紀には掛け替えが断念されたようです。


戻ります。

      


今度は昼食のため市内のレストランへ移動します。

  
城壁をくぐって市内に入ります。

   


あっ、このワンちゃんは!


やっぱり!
手風琴のおにいさんが口笛を吹くと
車からだーーーっと飛び出してきて
ノイバラにも頭をなでさせてくれたのでした。
かわいい・・(´;ω;`)うるうる

ワンちゃんは飼い主のおにいさんが大好きで、
おにいさんもとても大切にしている様子が
感動的でした。


レストランはここです。

 

 
これはオリジナルの塩コショウの容器です。


プロヴァンスの野菜のスープは濃厚でした。


テーブルクロスのセミはラッキーアイテム。

 
牛肉の赤ワイン煮込み。


デザートもおいしかったです。


レストラン2階。


さて、バスに戻ります。

  
ホンダです!

 
はるばるとここまで来たお供のワンコ。
ローヌ川をバックに。


さて、ローマ時代の遺跡ポン・デュ・ガールへ移動です。

  

 
バス駐車場で降りたところに赤いおいしそうな実が!
食べてみました。
野性的で甘酸っぱくてなかなかいけました。
お腹はこわさなかったです(*^ω^*)←胃腸は丈夫

 
かなり歩きます。


やっと見えてきました。

 
河原では家族連れが水遊びをしています。
さすが南仏。バカンスだぁ。


近づいてきました。

  
なんだろ? 氷河期の洞窟後・・だと思うのですけれど。
解説が読めません。
ガイドさんは「とるに足らないもの」とおつしゃるのですが。


木陰を歩いていきます。

   
上ってみます。

   
すごいです・・。

  
橋上から川をながめます。

 
それにしても大きい。

ポン・デュ・ガールはガルドン川に架かる水道橋。
ユゼスからニームへ水を運ぶための水路の途中にあり、
古代ローマ時代・紀元前19年頃、
アグリッパの命によって作られたそうです。

紀元前ってすごすぎます。
アグリッパといえば、
石膏デッサンでお世話になった、
あのいかつい顔の男性ですね。

  
ああ、また菩提樹のいい香り。

 
戻ってきました。


駐車場に向かいます。

  
アルルに向けて出発です。

  
田園風景。

  

 

 
ゴッホの「跳ね橋」です。

  
野原の真ん中といった感じのところです。


夏草がざわざわ。

     



 
こどもたちが橋によじ登って飛び込んでいたのは
パフォーマンスだったようです。

 
お小遣いちょうだいポーズ。

     
なんだか明るくて、
ゴッホの画とは違う場所のようです。


フランス旅行⑤-Ⅲ アルル(円形劇場、市庁舎、円形競技場、ゴッホ「夜のカフェ」)

2012-08-15 15:30:00 | フランス旅行

アルルのメインストリート。


泊るホテルはここにあります。
ジュル・セザール・ホテル。
ジュル・セザールとは
ジュリアス・シーザーのこと。

   
入り口。


ろびー。

   
中庭が見えます。

  
お部屋に向かいます。


私たちのお部屋。

  
バスルーム。


ビデがあるのは珍しいです。

 
憧れのバスローブ❤

 
お部屋です。


鍵がものすごくクラシック。


重いんです。

  

 
家具もアンティーク。

  
ベッドの脇の赤い椅子が
ものすごく座り心地がよくて
眠りそうになりました。

 
お部屋の前の廊下に立つと
中庭が真ん前。素敵です。


これからアルルの観光なのです。
まずはみなさんホテル近くのお店でお買いもの。


ノイバラは広場探検。


ここにも回転木馬!

 
いいなあ。いいなあ。って言っていたら。


添乗員さんが一緒に乗ってくださったのです。
ノイバラはこの白いお馬さん。


わーい。


わーい。

     
料金所。一回りしました。

  
大満足。さよなら、お馬さん。


みなさんがまだ買い物なさっているので。

 
ノイバラもラベンダーのサシェを少し買いました。


さて、歩きはじめます。


クレープ屋さん。

 
何かというと、広場に入る車を規制するための装置です。
暗証番号を入れると下がって、
車が入れるようになります。


広場正面は市庁舎。

       

 
教会。

       


 
市庁舎は見学します。

       


ここは天井が珍しい作りなのだそうで、
写真を撮っている方がいました。

 

 
ふたたび街中を歩きます。 

             

 
ここはローマ時代の円形劇場。

    

  
ローマ時代の円形競技場へ向かいます。

  
お、これも大きな建物です。

 
建物の周りをぐるっと回ります。

  
こんなふうにずっとお店が並んでいます。


ここで今でも闘牛が行われているようです。
フランスの闘牛は牛を殺さないのです。

  
修復工事が行われています。

 
観光バス。

  
あら、さっきのバス。


ここで止まるようです。


なんてかわいい窓でしょう。

 
円形競技場は入り口を見るだけ。

 
一時ここは住居としても使われていたらしいです。

 
数千世帯が住んでいたとか・・すごいです。


ああ、つばめ。

   
戻ります。フォーラム広場へ。

                   

   
広場です。

 
ゴッホ「夜のカフェ」が目当て。

   
今でも営業しているのですね。

  
ノイバラはカフェ・オレ。

 
ゴッホの画の色ですね。

 
ホテルへ帰ります。

  


さっき買ったサシェ。

 
ホテル内のレストラでお夕食です。
アルルへ移動するバスの中で作った歌で
歌会をしながらのお食事でした。

  
暗くてよく撮れなくて。
珍しいことにお魚がメインでした。