ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

ご結婚のお祝い―Y良さん、Мさん、おめでとうございます!

2013-02-26 15:01:44 | 短歌
みなさま こんにちは(*^_^*)

ご無沙汰しております。
いかがお過ごしですか。

ノイバラは元気ですが、
昨年秋から続いていた忙しさが
ようやく一段落してほっとして、
さらにぼーっとしています。

2月は大峠小峠、2つ越えました。


春の日差しですね。
同じ気温でも12月とは全く違います。

まずはおめでたいニュースから。

Y良さんとМさん、
わが結社のホープさんのご結婚です。

Мさんは食い倒れ隊のМちゃんとは
別人ですので、お間違いのないように。

お二人はY良さんの故郷であり就職先である
沖縄に帰り、式をあげ、
そのままお住まいになりますので、
みんなで祝いをしよう! 
とUさんの呼びかけで2月の
万葉集の講義のあと集まりました。

お二人とも結社誌の編集メンバーでしたので
さびしくなりますにゃ。

ホテルメトロポりタン25階「オーヴェスト」
ランチをいただきます。


まずは前菜。
パンはフォカッチャが好き❤


ノイバラは和牛のステーキを選びました。


デザートは雪下にんじんの
ケーキとアイスクリームを選びました。
めずらしいでしょう❤
色かきれいで、にんじんの味は
ほとんどしなかったです。


Мさんのデザート。
レストランがメッセージを書いてくださって❤


新郎は熱を出して欠席だったのが残念ですが、
すてきな花束を抱くMさんは
白いお洋服でとてもきれい❤

みんなで記念撮影をしました。


沖縄のおみやげをいただきました。
ちんすこうは新味ショコラのロイヤルミルクティ。

Y良さん、Мさん、
おめでとうございます❤

2月の大峠―猫研究隊研究会で発表

2013-02-26 15:00:04 | 短歌

みなさまおなじみの猫研究隊、
2月の研究会で中間報告をしました!

一昨年8月の発表ほど緊張はしませんでしたが、
やはり歌を読みながらつっかえたり、
文章をすっとばしてしまったり。

なんとか無事に終わり、
ほっとしています。

3月にはようやく550首の
品詞分解が終わりますので、
全体の調整などを
7月までに完成させて、校正を経て、
12月発行の研究会誌第1号に
間に合わせる予定ですにゃ。

おもえば2年前、
震災の直前から始めた
「『思草』稿本研究」、
さらに昨年9月から始めた
「『思草』語彙」、
どちらも雑誌掲載までに1年と3ヶ月。

地道で息が長い作業です。
とても1人では続かなかったでしょうし、
こんなレベルまで届かなかったと思います。

ノイバラの無謀な決心に賛同して
ずっと一緒に走ってくださった
猫研究隊のメンバーに感謝感謝です。

有能なお2人がいらっしゃらなければ、
今頃まだ近代文学館で
稿本の歌数を数えていたかも・・。

稿本研究の時は毎回の調査結果を
行き届いた「ノート」に
まとめくれたHちゃん、
今回のレジュメもそのまま読めばいいように
上手にまとめてくださいました。
文語文法の知識は3人の中でダントツ。
お世話になっています。

F島さんは食い倒れ隊の流れで
ノイバラ苦手な会計を担当してくださり、
さらに渉外、原稿作成のまとめ役、
調査、コピー、アイデア提供etc・・
・・と頼もしい大黒柱であり
用心棒であります。

ノイバラは・・(・ω・;A
えーとえーと。
胃袋を満たすものを提供する担当❤
いちばんもたもたしているので、
お2人に面倒みていただくことが多いです・・。

研究会での中間報告は、
わからないところを
先生始め会員のみなさまに
教えていただくためでした。

疑問点は疑問のまま残ったところもあり、
解決したところもあり。
ありがたいことです。

何より猫研究隊がラッキーだったのは、
近代短歌歌集の「語彙」をすでに3冊分作られた
K野S美さんがご出席くださったことです。

ノイバラは昨年の7月、
K野さんの「『赤光』語彙」を
メンバーのF島さんに見せていただいて、
「『思草』語彙」をほとんど即決しました。

文語文法のご本まで執筆なさっている
K野さんにして迷いながら作られたとのことで、
迷うのはノイバラたちだけではなかったのだ・・
・・と、うるうるしました。

K野さんに認めていただいて、
すごくうれしかったです。
辛い作業の半年が報われたと思いました。

あと半年、がんばるですっ❤

2次会は忘年会と同じ中華料理です。


あたたかい紹興酒が壺に入って出てきます。
この時はM宮さんがみんなに注いでくださいました。
おいしい(´;ω;`)❤

忘年会に出なかったお料理は2点。


山椒がきいた豚肉の揚げ物。


おっきなエビのチリソース煮。
これは唐辛子が効いていますにゃ・・。


デザートの杏仁豆腐❤


この日のメインはこのお菓子。
ただのどら焼きと思った方はよくよくご覧ください。
菊のご紋が入っていますにゃ。


F島さんが切り分けてくださって一人分。

先生が天皇皇后陛下のお茶会にお呼ばれして、
おみやげにいただいたお菓子なのだそうです。

先生は芸術院の会員として
御所でもう一人の方と一緒に
陛下と短歌のお話をなさったそうです。

皇后陛下は少女時代、
わが結社にお歌をだされていたということです。

御所の様子などもうかがって、
とても楽しかったです。







築地へ

2013-02-26 15:00:00 | 日常

22日木曜日、
聖路加国際病院チャペルでの
葬送式に参列しました。

 
よいお天気です。
駅からは富士山が見えます。


地下鉄築地駅からすぐ。

 
チャペルのある旧館。


本館は1992年(平4)に建設されましたが、
旧館は1933年(昭8)に竣工された
ネオ・ゴシック様式の建築が残されています。

 
お庭にはスズメちゃんがいます。


振り返って旧館入り口です。 


聖路加は1902年(明治35年)
米国聖公会の宣教医師である
ルドルフ・トイスラー博士によって創設されました。


入り口からまっすぐ入って突き当りに
博士の写真が飾ってあります。

 
階段のライトがすてきです。


暗くて分かりにくいですけれど、
床には伝染病を媒介するハエ、ネズミ、
またランプなどのデザインの
プレートが埋め込まれています。


礼拝堂前の静かなサンルーム。
ゆったりと座れるソファがたくさんおいてあり、
スタッフも利用していました。


聖公会の聖ルカ礼拝堂。

チャプレン(専任牧師)による聖語、説教、
告別の祈りの合間に
私たちも共に祈り、讃美歌を歌います。

ノイバラはクリスチャンではありませんが、
牧師さんの語られることを
よく理解することができました。

「宗教」というと引いてしまいますが、
今の命は与えられたものであるということ、
一人一人が天から与えられた仕事や
役割を果たしているということ、
ステンドグラスのように、
一見地味に見えるステインド(シミのついた)
の破片までが集まって美しい全体を
形作っていること・・
深く納得できる内容でした。

パイプオルガンの音色、
花の匂い、蝋燭の灯に安らぎ、
ステンドグラスを見上げて、
とてもいい時間を過ごせたと思います。


葬送式が終わりました。
ケビン・チャプレンが蝋燭の灯を消しています。


 
お夕食は「築地玉寿司」築地本店


疲れたです・・。
ビールで乾杯❤

 
栄蔵にぎりを頼みました。


さすがにおいしい。


大根サラダはゆずドレッシングでした。


まさかのまるごとキュウリの浅漬け。
切ってなくて丸かじりするのです。


お鮨に付いていたデザートわらび餅。

久しぶりの築地でした。
また本願寺や場外市場にも行ってみたいです。