ノイバラ山荘

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うさぎ最中

2016-03-03 10:06:26 | 飲食
みなさま、おはようございます(*^_^*)


お雛祭りですね。
うちのお雛様は長い間押し入れで眠っています。
飾ればきれいですが、しまうのが大変・・。
これは一昨日いただいた「うさぎ最中」のパッケージの画です。


うさちゃんに餡を詰めたところ。
これが意外なおいしさ。

後詰め方式の最中を食べたことがなかったので、
ぱりぱりした皮に感動。

長野市川中島の沼田種菓子店で作っているのでした。
うわぁ、いろんな皮がある~ww
うさぎさんはオリジナルなんですね!

餅を煎餅型に焼いたものを、種菓子(たねがし)、菓子種といい、
江戸時代、その間に羊羹やあんをはさみ、
「色紙」「最中」というものが生まれました。
最中が現在の形になったのは、明治時代だそうです。


餅を煎餅型に焼いた種菓子ってこれですかにゃ。

砂糖の刷り込み模様や焼印を押すようになり、
茶菓子の干菓子に多く用いられています。


「利休種」っていう名前だから、茶菓子かしら。


江戸時代に作られて明治に完成した最中ってこんな感じかな。

    
あとはもうバリエーションをどんどん作り・・。
後詰め方式も・・。

後詰め方式、現在は「手作り最中」という名称で
いろいろなお店にあるようですね。

知りませんでした~。

まさか最中とお煎餅のルーツが同じだったとは。
煎餅は餅から離れて、小麦粉と砂糖と卵による卵せんべい(京風煎餅)と
塩せんべい(いわゆる関東風煎餅・おかきなど)が主流となったそうです。