ノイバラ山荘

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演劇「モロッコの甘く危険な香り」

2018-06-28 14:44:22 | アート
みなさま、こんにちは(*^_^*)


梅雨の中休みですね。


120周年記念号の校正も終わり、
あとは来月の出来上がりを待つばかり。
記念会も着々と準備が進んでいます。


ノイバラも実行委員の一員のはずですが、
体調不良のため、すっかり外野と化しています(・ω・;A


申し訳ないことですが、山のようなメールと添付資料に
目を通すだけて精いっぱいです。


頭がぼーっとしたままなので、
展開のスピードについていけません。


有能な委員の方々にお任せしっぱなしです。
お忙しいなか、みなさま、本当にありがとうございます。



さて、今週は演劇に縁がある週です。


矢代朝子さんの軽井沢演劇部、毎年の朗読会と、
ひょんなことで知ったスペインのコメディを見に行くことになりました。


まずは文学座有志による「モロッコの甘く危険な香り
初日の公演。

原作はホセ・ルイス・アロンソ・デ・サントス。
80年代のスペインのコメディです。

ネットのお友達が脚本の翻訳をしていらして
「椅子から飛びあがるほど笑える」と
この度の公演のお知らせをしていらしたので、
行ってみることにしました。


信濃町駅で下車するのも、文学座も初めてです。
すみません~カメラの不具合による黒い影が邪魔です~(´;ω;‘)

 
ここが文学座新モリヤビル。一階の稽古場で今回の公演があります。
上は事務所が入っているようです。
文学座は1937年(昭和12年)創立で、すでに創立80年余。
歴史があるのですにゃ~。


お隣の文学座アトリエ。
ここでもいろいろな公演が行われています。


アトリエは1950年建築、チューダー様式。
今、補修工事の最中らしいです。

今回の公演、客席は60席くらい。
手作りっぽいです。
ノイバラが着席した時には
すでに小道具が置かれていました。
密室劇なのです。

登場人物は7名。
85年、社会体制の変化、石油危機で
貧困にあえぐスペインマドリード。

ルームシェアをする3人の男女を中心に
事件は起こります。

コメディなので、かなり笑いましたが、
テーマは結構重いのです。

全く退屈する暇がないスピーディな展開でした。
脚本がよいのだと思います。


楽しかった・・


駅に向かう道すがら、お腹がすいたので、おいしそうなお店を探しますが・・。


駅前に慶応病院があり、創価学会の本部があります。

お店が他の街とはちょっと違う雰囲気です。
何となく入りにくい・・といいますか・・
気のせいかもしれませんが・・(・ω・;A
秋葉原とはまたちょっと違う入りにくさです。

 
「プロント」で晩御飯。タコと夏野菜の和風冷製パスタ、ビールと
イチゴのミルフィーユ、カフェラテ。

ものすごく暑い日、出かけるだけで疲れたのか、
帰りの電車は熟睡でした。