ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

晩秋の西沢渓谷 ①入り口よりフグ岩まで

2013-12-02 13:00:52 | 
西沢渓谷にハイキングに出かけてから、
もう2週間以上経ってしまいました。

落葉松の黄葉がきれいで、
日陰にはうっすら霜が降りたりしていましたが、
今では霜と雪に閉ざされている
冬の景に違いありません。

ハイキングというには岩上りが少しハードでしたが、
ハードな時には写真が撮れませんので、
今になると「きれいだったなぁ」
という感想しかありません。

西沢渓谷は無料のパーキングがありますので、
車ででかけました。

塩山の少し手前で
フルーツロードという道に入りました。
葡萄畑が続いていて、景色がきれいです。


手前の暗いところが葡萄棚。
向こうが朝の塩山市街です。

 
雲がたなびいています。


道の駅「みとみ」に着きました。
朝早いので、まだお店は開いていません。
五平餅だけ売っていました。


雪のお山です。
甲武信ヶ岳とか鶏冠山とかですかにゃ?

  


ベンチに霜が下りています。


屋根からは融けた霜が滴り落ちています。

 
日陰は霜で歩くとばりばりです。

  
パーキングに車を止めて歩きます。

  
落葉松ですにゃ❤

  
最初はタウンコートを着込んでいました。


ハイキングルート。


入り口です。

    
平らな広い道をしばらく歩きます。

   
眼下の川は笛吹川です。
先日山梨市で見た川の源流です。

  

 
なれいの滝。不思議な名前ですにゃ。
足場が悪く写真がうまく撮れません。


橋が凍っていて、すごくこわいです。

 
しかも撮りたいところで電池が切れて、
つるつるのところで交換するはめに。
(´;ω;‘)ひー

  

 
ここで平坦な道は終わりです。


いよいよ山です。
山の神様に道中の無事をお願いしました。

 

 
分かれ道。


こっちが本格的登山道。
ハイカーが迷い込むと死ぬかも(・ω・;A の道です。


登山道の地図です。

          

          
落葉松の落ち葉が散り敷いています。

  
落葉松の林を抜けて❤


←→ って、どっち??(@_@;)

  
田部重治文学碑があります。
「笛吹川を遡る」の文中の1節らしいです。

     

 
あっ、吊り橋ですにゃ(・ω・;A


二俣吊り橋です。(´;ω;‘) ひ~

  
決死の思いで滝を撮りますにゃ。

 
この五段の滝までの2キロ、
ただの2キロではありませんでした・・。

      
かなりの急階段で、横の谷を見ると絶壁ですので、
なるべく前だけを見て上ります。

  
(´;ω;‘)きれいこわいきれいこわい。

     
岩場の鎖を伝って流れのすぐそばを歩きます。

         

 
どれがフグなんだかよくわからないですけど。

  
これからますます険しくなるのですが、
②に続きます。 


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