みなさま、こんばんは(*^_^*)
ブログのリハビリも進んでいます。
今日は「美術」です。
美術鑑賞は映画のように坐っているわけにはいかず、
歩きながら集中するため、かなり体力を消耗します。
元気な時にはどうっていうこともなく、
1日3つハシゴしたりできたのですが、
今の体力ではハードルが高く
3月からあまり混んでいないところへ行きました。
なかなかアップできず、
すでに会期が終了しているものもあります。
4つの美術展です。
①「リアル 最大の奇抜」
②「アール・デコ・リヴァイヴァル」
③「浮世絵ねこの世界展」
④「プラド美術館展」
①「春の江戸絵画まつり リアル 最大の奇抜」@府中市美術館
府中市美術館は初めてでした。
期待通りに空いていて、ゆっくりと鑑賞できました。
HPの解説より。
「江戸時代中期以降、応挙や江戸の司馬江漢ら、さまざまな画家たちが、迫真的に表すことから生まれる未知の絵画の魅力を探っています。西洋絵画を目標にした明治以降とは違い、彼らの作品は、見た目も技法も多様です。また、それまでの「絵画の美とはこうあるべきだ」という考えや美意識と葛藤する様子、あるいは融合を試みる様子もみられます。」
円山応挙「鯉魚図」。
応挙の作品が見応えありました。
美術館は府中の森の一角にあります。
森には見事な桜並木がありますが、
訪れた時、桜はまだ蕾が固く・・。
大寒桜が満開でした。
②「アールデコ・リヴァイヴァル」@東京都庭園美術館
庭園美術館、旧朝香宮邸は見学したことがありますが、
2013年に出来た新館に入ったことがないので、楽しみにしていました。
まずは旧朝香宮邸内。
以前は公開されていなかった3階「ウィンター・ガーデン」。
早い話が温室です。
床と壁が白黒チェック、何て斬新なデザイン。
温室だけに水道、排水口完備。
新館の方に行ってみます。
エントランスの床に!!!
窓ガラスにつけられた模様に光が当たって
床に不思議な影の文様。
わくわくしますにゃ。
新館1階「カフェ庭園」
お外でいただきます。爽やかな風が気持ちいいです。
サンドイッチとビール。おいしいです。
お庭から見るとこんな感じ。
幸せな空間ですね。
庭園美術館というだけあって、庭園が素晴らしいのですが、
館内の見学で力を使い果たし、日本庭園を回って、
あとは30分ほどベンチでお昼寝しました。
・・というのも、お隣の自然教育園でお花見をしたかったので・・。
目黒なんて滅多に来ないんだもん(´・ω・`)
自然教育園のお花見はまた後日。
③「浮世絵ねこの世界展」@八王子市夢美術館
時間がなくて駆け足で観たのですが、
画面が小さくて細かい描写なのに会場が暗く、
中高年には辛い展示でした。
国芳、広重、国貞、豊国、英泉らの描く猫たち。
浮世絵の猫はちょっと怖いです。
「プラド美術館展」@国立西洋美術館
何といっても、ポスターにもなっている
「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」をはじめとする
ベラスケス、見応えがあります。
あとは、「Ⅵ 静物」として展示されていましたが、
ボデゴン(厨房画)というジャンルが面白かったです。
ボデゴンとはもとは酒蔵という意味だったようです。
ベラスケスも宮廷画家となる前のセビリア時代に
「卵を料理する女」などを制作していましたが、
プラド美術館には所蔵されていないようです。
ボデゴンの1枚、アレハンドロ・デ・ロアルデ「鳥売りの女」
写真だと分かりにくいですが、鳥を売る女の生き生きとした表情、
鳥のリアルさに魅了されました。
上野は久しぶりです。
ゴールデンウィーク、上野公園のノイバラが満開です。
東京文化会館2階「レストラン・フォレスティ―ユ」でランチ。
パンダの赤ちゃん「シャンシャン香香ちゃん公開記念メニュー」を頼みました。
これはふわふわオムライス。
逆立ちの海老フライはスカイツリーを表しているらしいです。
これは精養軒文化会館店「フォレスティ―ユ」限定の
オリジナルチャップスイ。
同じく香香公開記念メニューのパンダ・ラテ。
かなり疲れましたが、東京東半分エリアまで行けて自信がつきました。
これから観たい展覧会もいくつかありますので、楽しみです。
ブログのリハビリも進んでいます。
今日は「美術」です。
美術鑑賞は映画のように坐っているわけにはいかず、
歩きながら集中するため、かなり体力を消耗します。
元気な時にはどうっていうこともなく、
1日3つハシゴしたりできたのですが、
今の体力ではハードルが高く
3月からあまり混んでいないところへ行きました。
なかなかアップできず、
すでに会期が終了しているものもあります。
4つの美術展です。
①「リアル 最大の奇抜」
②「アール・デコ・リヴァイヴァル」
③「浮世絵ねこの世界展」
④「プラド美術館展」
①「春の江戸絵画まつり リアル 最大の奇抜」@府中市美術館
府中市美術館は初めてでした。
期待通りに空いていて、ゆっくりと鑑賞できました。
HPの解説より。
「江戸時代中期以降、応挙や江戸の司馬江漢ら、さまざまな画家たちが、迫真的に表すことから生まれる未知の絵画の魅力を探っています。西洋絵画を目標にした明治以降とは違い、彼らの作品は、見た目も技法も多様です。また、それまでの「絵画の美とはこうあるべきだ」という考えや美意識と葛藤する様子、あるいは融合を試みる様子もみられます。」
円山応挙「鯉魚図」。
応挙の作品が見応えありました。
美術館は府中の森の一角にあります。
森には見事な桜並木がありますが、
訪れた時、桜はまだ蕾が固く・・。
大寒桜が満開でした。
②「アールデコ・リヴァイヴァル」@東京都庭園美術館
庭園美術館、旧朝香宮邸は見学したことがありますが、
2013年に出来た新館に入ったことがないので、楽しみにしていました。
まずは旧朝香宮邸内。
以前は公開されていなかった3階「ウィンター・ガーデン」。
早い話が温室です。
床と壁が白黒チェック、何て斬新なデザイン。
温室だけに水道、排水口完備。
新館の方に行ってみます。
エントランスの床に!!!
窓ガラスにつけられた模様に光が当たって
床に不思議な影の文様。
わくわくしますにゃ。
新館1階「カフェ庭園」
お外でいただきます。爽やかな風が気持ちいいです。
サンドイッチとビール。おいしいです。
お庭から見るとこんな感じ。
幸せな空間ですね。
庭園美術館というだけあって、庭園が素晴らしいのですが、
館内の見学で力を使い果たし、日本庭園を回って、
あとは30分ほどベンチでお昼寝しました。
・・というのも、お隣の自然教育園でお花見をしたかったので・・。
目黒なんて滅多に来ないんだもん(´・ω・`)
自然教育園のお花見はまた後日。
③「浮世絵ねこの世界展」@八王子市夢美術館
時間がなくて駆け足で観たのですが、
画面が小さくて細かい描写なのに会場が暗く、
中高年には辛い展示でした。
国芳、広重、国貞、豊国、英泉らの描く猫たち。
浮世絵の猫はちょっと怖いです。
「プラド美術館展」@国立西洋美術館
何といっても、ポスターにもなっている
「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」をはじめとする
ベラスケス、見応えがあります。
あとは、「Ⅵ 静物」として展示されていましたが、
ボデゴン(厨房画)というジャンルが面白かったです。
ボデゴンとはもとは酒蔵という意味だったようです。
ベラスケスも宮廷画家となる前のセビリア時代に
「卵を料理する女」などを制作していましたが、
プラド美術館には所蔵されていないようです。
ボデゴンの1枚、アレハンドロ・デ・ロアルデ「鳥売りの女」
写真だと分かりにくいですが、鳥を売る女の生き生きとした表情、
鳥のリアルさに魅了されました。
上野は久しぶりです。
ゴールデンウィーク、上野公園のノイバラが満開です。
東京文化会館2階「レストラン・フォレスティ―ユ」でランチ。
パンダの赤ちゃん「シャンシャン香香ちゃん公開記念メニュー」を頼みました。
これはふわふわオムライス。
逆立ちの海老フライはスカイツリーを表しているらしいです。
これは精養軒文化会館店「フォレスティ―ユ」限定の
オリジナルチャップスイ。
同じく香香公開記念メニューのパンダ・ラテ。
かなり疲れましたが、東京東半分エリアまで行けて自信がつきました。
これから観たい展覧会もいくつかありますので、楽しみです。
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