今回は、 魚の「カラ揚げ」
ごはんのおかずに、お弁当はもちろん、 ムシ暑い日の 晩酌のおつまみに……
ピリ辛のソースで元気出してねっ
今回は、イナダだけど、魚なら何でも大丈夫。
台風のシケが収まれば、サバ、アジなどの青魚が旬。
近海のメジ(=小さい)マグロやサメも季節です。(関東標準)
魚を一口大に切って、バットに並べます。
ここで、下味を付けます。
日本酒大さじ2、しょう油大さじ2、(あれば)すり下ろしショウガひとつまみ。
少なくとも、10分は漬けてね。
これをきちんとやると、冷めてからもおいしいのです。
※ イナダとサバの違いは、画像にマウスを乗せてねっ!
そんなに変わりばえしないかなっ!
今回は、特製ソースで食べるので、下味は控えめ。
そのままお弁当に入れたい人は、醤油を多めにね!
台所から、トントントン という音で、ののちゃんが飛んできます。
「絶対、私のごはんを作ってくれている」と思っているから、真剣です。
時間がかかると、こんなマジ顔になっちゃいマス。
今日のごはんは、大好きなイナダのお刺身です。
(猫ごはんの)ついでに、ちょっとお刺身も作りました。
13日は、台風の余波で 魚が高値。
何軒もの魚屋を回って やっとイナダ(¥680-)を買いました。
(2kgあったから、安いほうかなっ……)
でも、翌14日には手が届かないくらい値が上がるから、早めに手を打って良かった…。
さて、カラ揚げづくりに戻って……っと。
しょう油に漬けて置いた切り身は、水分を軽く取ってから、「片栗粉」をまぶします。
ここで、3分ほど、粉と身をなじませます。
なぜ、そうするか……{その理由はこちら}
さぁ、油を加熱しましょう。
中火でカラッと揚げます。
しょう油の下味が付いているので、焦げやすいから注意してね。
つまみ食い(正式名「試食」)は、作った人の特権だよね
さぁ、このまま食べちゃったら、タダのカラ揚げです。
これを、特製ソースで食べましょう 東南アジア風だよっ
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トマト(缶詰やトマトジュース可)………大1ヶ
唐辛子粉(粗挽きや輪切りもOK)………小さじ1
ニンニク ………………………………1片
ショウガ(親指頭大)……………………1片
砂糖……………………………………大さじ3
ナンプラー(魚醤)……………………大さじ2
※ シコイワシの塩漬け。アンチョビーを刻んでも同じ。
なければ、「塩」で代用。(アンチョビーの作り方は、そのうちね!)
ショウガ、ニンニクは必ずみじん切りに。すらないこと。
プチプチ感が命。いっぱい作って冷蔵庫く保存しましょう。
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春巻きや、ポテトの唐揚げに付けてもおいしいよっ
「お弁当にこのソースを入れたいけど、垂れるとねぇ~」と言う方は,
ソースを鍋に入れ、水溶き片栗粉でまとめましょう。
少しずつ、固さを見ながら混ぜてね。
ののちゃん、食後の運動。おなかがいっぱいだと、落ち着くよね
知り合いから、キャットニップとキャットミントをもらいました。
久々に、生の葉を入れてもらって、 オモチャにくらいついてマス
「台風で雨続き、お外で遊びたいなぁ」