猫のののちゃんち

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アンチョビの作り方(一般的)

2014-03-14 | 

up1 今回は、一般的なアンチョビの作り方です。
材料は、「塩」だけ。パスタにカレーに、いろいろ使える万能調味料です。



up2 相模湾や駿河湾ではシコイワシ(=カタクチイワシ)が豊漁。
 この日は、2kg箱で300円。 先日は、4kgで350円でした。


up3 これまでの作り方は  「コチラ」。
 今回は、骨・頭・内臓を取り去ったものを漬け込みます。



up4 おろし方は、まず荷造りロープを10cmに切り、
                  写真のようにホチキスします。
 左手で頭を抑え、右手を背骨に沿ってワッカを滑らせます。



up5 Yomogi さんからいただいた”瓶”が大活躍。
 高圧蒸気で、瓶の中の雑菌を殺します。
 通常は、水分を拭い取って、乾燥させておけば大丈夫。



up6 3枚のおろし身を、かめに仕込みます。
 塩をまぶしながら、作業します。



up7 最後は、塩でびっしりフタをします。
 塩は、岩塩や海の塩など、ミネラル分のあるものを…。



up8 翌日の様子です。身の水分で塩が溶け出しています。
exclamation このように、常に塩が溶けきれず残っている状態を保ちます。
約、3ヶ月後から食べられますが、
        できればひと夏超させると、さらにおいしくなります。


 (未公開画像)

up9 出来上がったアンチョビは、
   ミキサーにかけてペースト状にしておくと便利です。

 (未公開画像)

up10 ぺーストにしておけば、過不足の調節も簡単。
exclamation 猫の好きなニオイなので、なめさせないように… cat4

 (未公開画像)

up11 イタリアンなど洋風レシピに使いたい方は「オリーブ油」を
中華、朝鮮料理にだけに使う方は、「ごま油」を
どっちにも使いたい人は、「米ぬか油」、「ひまわり油」、「べにばな油」を

 (未公開画像)

up12 もうひとつの作り方は  「コチラ」
朝鮮風のキムチ的な食べ方は   「コチラ」



up13 前回の猫の煮野菜が楽しそう…
 魚すり身ギョウザが、食欲をそそります。ワカメとダイコンおろしの酢の物もサッパリしていておいしい。
  おかずの説明は、画像にマウスを乗せてね!

              冬のオススメレシピ            


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