今回は、一般的なアンチョビの作り方です。
材料は、「塩」だけ。パスタにカレーに、いろいろ使える万能調味料です。
相模湾や駿河湾ではシコイワシ(=カタクチイワシ)が豊漁。
この日は、2kg箱で300円。 先日は、4kgで350円でした。
これまでの作り方は 「コチラ」。
今回は、骨・頭・内臓を取り去ったものを漬け込みます。
おろし方は、まず荷造りロープを10cmに切り、
写真のようにホチキスします。
左手で頭を抑え、右手を背骨に沿ってワッカを滑らせます。
Yomogi さんからいただいた”瓶”が大活躍。
高圧蒸気で、瓶の中の雑菌を殺します。
通常は、水分を拭い取って、乾燥させておけば大丈夫。
3枚のおろし身を、かめに仕込みます。
塩をまぶしながら、作業します。
最後は、塩でびっしりフタをします。
塩は、岩塩や海の塩など、ミネラル分のあるものを…。
翌日の様子です。身の水分で塩が溶け出しています。
このように、常に塩が溶けきれず残っている状態を保ちます。
約、3ヶ月後から食べられますが、
できればひと夏超させると、さらにおいしくなります。
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出来上がったアンチョビは、
ミキサーにかけてペースト状にしておくと便利です。
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ぺーストにしておけば、過不足の調節も簡単。
猫の好きなニオイなので、なめさせないように…
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イタリアンなど洋風レシピに使いたい方は「オリーブ油」を
中華、朝鮮料理にだけに使う方は、「ごま油」を
どっちにも使いたい人は、「米ぬか油」、「ひまわり油」、「べにばな油」を
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もうひとつの作り方は 「コチラ」
朝鮮風のキムチ的な食べ方は 「コチラ」
前回の猫の煮野菜が楽しそう…
魚すり身ギョウザが、食欲をそそります。ワカメとダイコンおろしの酢の物もサッパリしていておいしい。
おかずの説明は、画像にマウスを乗せてね!
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