ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください
『時空のサーファー』
第6章なぜ人々にとって水晶が問題なのか?
もの凄い勢いで渦の中を落下していく間、僕の視野に映ったのは、
何層にも折り重なった実体のようなものだった。
何だか本質的なもの、つまりは<時間の実体>であると同時に
<地球の本質>でもあるような何かだ。
そして、しばらくして減速が始まると目の前に見えてきたのは、
何とジョーおじさんの姿だった。
それも、もはや声だけの存在ではなく、
ちゃんと実体化した正真正銘のジョーおじさんなのだ!
見た目はまるでいたずらっ子の妖精みたいな感じだ。
レプラカーンにも似ていたけど、彼の姿は透き通っていた。
マヤ人だからなのかな?
ジャケットみたいなものを羽織って
下はスラックスというよりはパンタロンに近い物をはいている。
額は平べったくて、見た目にもいかにもマヤ人らしい感じ。
髪は一つに束ねられて、
鳥の羽みたいに後ろになでつけられている。
服は虹色。ホントに頭のてっぺんから足の先まで、虹色に見えたんだ。
体の輪郭に沿って外側がピンク、
内側がターコイズのグラデーションで、
もう全身が蛍光体。
肥大腕を大きく広げるようにあげて、
手のひらをこっちに向けるように肘から先を垂直に立てている。
下向きの右腕も、手のひらはやっぱりこっち向き。
これって何かの挨拶のポーズなんだろうか。
おまけに裸足で、やけに低く腰を屈めている。
まるで、そう・・・サーフィンしてるみたいに!
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著
<涼しい風>
事務所の掃除をサッと済ませ、
机に向かう。
後ろから、すずしい気持ちの良い風が入ってくる。
正面は、暑い熱風。耳には暑い代表の蝉の声。
気温は、26度。暑くないね!!!
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください
『時空のサーファー』
第6章なぜ人々にとって水晶が問題なのか?
もの凄い勢いで渦の中を落下していく間、僕の視野に映ったのは、
何層にも折り重なった実体のようなものだった。
何だか本質的なもの、つまりは<時間の実体>であると同時に
<地球の本質>でもあるような何かだ。
そして、しばらくして減速が始まると目の前に見えてきたのは、
何とジョーおじさんの姿だった。
それも、もはや声だけの存在ではなく、
ちゃんと実体化した正真正銘のジョーおじさんなのだ!
見た目はまるでいたずらっ子の妖精みたいな感じだ。
レプラカーンにも似ていたけど、彼の姿は透き通っていた。
マヤ人だからなのかな?
ジャケットみたいなものを羽織って
下はスラックスというよりはパンタロンに近い物をはいている。
額は平べったくて、見た目にもいかにもマヤ人らしい感じ。
髪は一つに束ねられて、
鳥の羽みたいに後ろになでつけられている。
服は虹色。ホントに頭のてっぺんから足の先まで、虹色に見えたんだ。
体の輪郭に沿って外側がピンク、
内側がターコイズのグラデーションで、
もう全身が蛍光体。
肥大腕を大きく広げるようにあげて、
手のひらをこっちに向けるように肘から先を垂直に立てている。
下向きの右腕も、手のひらはやっぱりこっち向き。
これって何かの挨拶のポーズなんだろうか。
おまけに裸足で、やけに低く腰を屈めている。
まるで、そう・・・サーフィンしてるみたいに!
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著
<涼しい風>
事務所の掃除をサッと済ませ、
机に向かう。
後ろから、すずしい気持ちの良い風が入ってくる。
正面は、暑い熱風。耳には暑い代表の蝉の声。
気温は、26度。暑くないね!!!