ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください
『時空のサーファー』
第6章 なぜ人々にとって水晶が問題なのか?
続き
「保存って、どこに?ジョーおじさん、ここはいったいどこなのさ?」
「地球の中心だよ、ボーズ。あんなに来たがってたじゃないか」
ここが地球の中心だってェ?イヤッホーッ!
このうれしさはタダゴトじゃない、超新星爆発級だ。
ボクの意識は一気に拡張した。
まるで巨大な水晶の中にいるみたいな感じ。
そう、これはまさに<水晶の間>だ。
周りを囲むようにそびえ立つ壁は丈夫なものではなく、
伸び縮みする薄い膜でできている。
それは小刻みに振動しながら虹色に変化し、
織物のひのように行ったり来たり動いていた。
何もかもが息づき、脈打っていた。
あらゆるものが輝いていて、温かかった。
密度が濃いにもかかわらず、重さというものはまったく感じられなかった。
四方八方から皮膜を通して、
稲妻よりも速いスピードで往き交わっているのは、
音楽のようでもあるし、
人か人以外の何者かの存在が幻想的なパレードでもしているような
巨大なエネルギーの流れだった。
「こ、これが、水晶でできた、次元間移動専用室なんだね?」
やっとのことで尋ねてはみたけれど、僕の声はか細く頼りなかった。
口からじゃなくて、
エネルギーの大きなうねりのてっぺんにあるとても
小さな点から発せられている感じ。
それも、狂ったジャイロスコープみたいにクルクルと踊り回っていて、
定まりようもない微細な点だ。
つかまえたかと思うと、あっという間に放されてしまう。
方向感覚を取り戻そうと僕は必死になった。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著
<お出かけ>
昨日は、あさ、9時に自宅を出て、夕方5時頃帰宅した。
午前中は、アロマカフェで喫茶を楽しんだ。
目の疲れをやわらげるトリートメント、
首と肩の凝りをやわらげる体操を教えて貰う。
13:30は美容院のカットの予約。
暑さ対策に、ショートカットにした。
15:00歯科の定期検診。
ブリッチ部の歯を磨く商品を購入。
暑さの中ではあったが、無事に済んだ。
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください
『時空のサーファー』
第6章 なぜ人々にとって水晶が問題なのか?
続き
「保存って、どこに?ジョーおじさん、ここはいったいどこなのさ?」
「地球の中心だよ、ボーズ。あんなに来たがってたじゃないか」
ここが地球の中心だってェ?イヤッホーッ!
このうれしさはタダゴトじゃない、超新星爆発級だ。
ボクの意識は一気に拡張した。
まるで巨大な水晶の中にいるみたいな感じ。
そう、これはまさに<水晶の間>だ。
周りを囲むようにそびえ立つ壁は丈夫なものではなく、
伸び縮みする薄い膜でできている。
それは小刻みに振動しながら虹色に変化し、
織物のひのように行ったり来たり動いていた。
何もかもが息づき、脈打っていた。
あらゆるものが輝いていて、温かかった。
密度が濃いにもかかわらず、重さというものはまったく感じられなかった。
四方八方から皮膜を通して、
稲妻よりも速いスピードで往き交わっているのは、
音楽のようでもあるし、
人か人以外の何者かの存在が幻想的なパレードでもしているような
巨大なエネルギーの流れだった。
「こ、これが、水晶でできた、次元間移動専用室なんだね?」
やっとのことで尋ねてはみたけれど、僕の声はか細く頼りなかった。
口からじゃなくて、
エネルギーの大きなうねりのてっぺんにあるとても
小さな点から発せられている感じ。
それも、狂ったジャイロスコープみたいにクルクルと踊り回っていて、
定まりようもない微細な点だ。
つかまえたかと思うと、あっという間に放されてしまう。
方向感覚を取り戻そうと僕は必死になった。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著
<お出かけ>
昨日は、あさ、9時に自宅を出て、夕方5時頃帰宅した。
午前中は、アロマカフェで喫茶を楽しんだ。
目の疲れをやわらげるトリートメント、
首と肩の凝りをやわらげる体操を教えて貰う。
13:30は美容院のカットの予約。
暑さ対策に、ショートカットにした。
15:00歯科の定期検診。
ブリッチ部の歯を磨く商品を購入。
暑さの中ではあったが、無事に済んだ。