百翔

あした天気になぁれ!

お出かけ・時空のサーファー

2020-08-04 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください



『時空のサーファー』
第6章 なぜ人々にとって水晶が問題なのか?
続き

「保存って、どこに?ジョーおじさん、ここはいったいどこなのさ?」
「地球の中心だよ、ボーズ。あんなに来たがってたじゃないか」

ここが地球の中心だってェ?イヤッホーッ!
このうれしさはタダゴトじゃない、超新星爆発級だ。

ボクの意識は一気に拡張した。

まるで巨大な水晶の中にいるみたいな感じ。
そう、これはまさに<水晶の間>だ。

周りを囲むようにそびえ立つ壁は丈夫なものではなく、
伸び縮みする薄い膜でできている。

それは小刻みに振動しながら虹色に変化し、
織物のひのように行ったり来たり動いていた。

何もかもが息づき、脈打っていた。
あらゆるものが輝いていて、温かかった。
密度が濃いにもかかわらず、重さというものはまったく感じられなかった。

四方八方から皮膜を通して、
稲妻よりも速いスピードで往き交わっているのは、
音楽のようでもあるし、
人か人以外の何者かの存在が幻想的なパレードでもしているような
巨大なエネルギーの流れだった。

「こ、これが、水晶でできた、次元間移動専用室なんだね?」

やっとのことで尋ねてはみたけれど、僕の声はか細く頼りなかった。
口からじゃなくて、
エネルギーの大きなうねりのてっぺんにあるとても
小さな点から発せられている感じ。

それも、狂ったジャイロスコープみたいにクルクルと踊り回っていて、
定まりようもない微細な点だ。

つかまえたかと思うと、あっという間に放されてしまう。
方向感覚を取り戻そうと僕は必死になった。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

     <お出かけ>
     昨日は、あさ、9時に自宅を出て、夕方5時頃帰宅した。
     午前中は、アロマカフェで喫茶を楽しんだ。
     目の疲れをやわらげるトリートメント、
     首と肩の凝りをやわらげる体操を教えて貰う。

     13:30は美容院のカットの予約。
     暑さ対策に、ショートカットにした。

     15:00歯科の定期検診。
     ブリッチ部の歯を磨く商品を購入。

     暑さの中ではあったが、無事に済んだ。



コメント
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