百翔

あした天気になぁれ!

やられた・時空のサーファー

2020-08-13 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。



『時空のサーファー』
第6章 なぜ々にとって水晶が問題なのか?
続き


「そう、重力の渦酔いだ。いいか、ここ地球の中心じゃ、
重力波がすべてのものを最大限に引っぱっているんだ。

俺が降りてきたのを見ただろう。

ああやって、あの支柱を通じて電磁エネルギーを手に入れられるのさ。

支柱からの電磁エネルギーは、重力波との相互作用で、
中心からあらゆる角度に向かって噴出するたくさんの小さな渦を作り出すんだ。

この小渦卷は、実際にはームから送られてくる情報スパイラルだ。

地軸へとビームを導くために地球は
文字通りチャンネルを開けて待っているというわけさ。

それで、そのエネルギーが今、
俺たちがいるこの中心にぶつかると・・・ズビビビッ、ズバァーン!

このへんの水晶だの鋳鉄の結晶体だのに姿を変えた重力波との相互作用が働くのさ」

「でも、どうして水晶なんだい、ジョーおじさん?」

さまざまな方向に向かってほとばしるように枝を伸ばして
変化していく液晶の姿にうっとりしながら、僕は尋ねた。

「ようやくその質問たどり着いたな、ホゼ」
おじさんは僕を見つめながら目を細くしてみせた。

「どうして水晶が重要なのかが知りたいんだな。
言い換えれば、なぜ人々にとって水晶が問題なのか、ってとこだな」

ジョーおじさんが話している間にも、
彼のちょうど真下にはまるで水晶の玉座が形作られているように見えたが、
それもやがて鋳鉄の流れの中に溶け込んでいった。

何ごともなかったかのように平然と、彼は話を続けた。
1996年1月10日出版 ホゼアグエイアス著

          <やられた・・・>
          昨夜、そうめんのタレを作り、出汁を取った「かつおぶし」
          まん丸に丸めて、調理台の上に置いて寝てしまった。

          朝、台所に行ってみると、
          あるはずの鰹節、まったく姿が見えない。

          たぶん、きっと、まったく、愛描の小梅ちゃんのお腹に!!!

          かたづけておくべきであった。





コメント
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