百翔

あした天気になぁれ!

突然の雨・時空のサーファー

2020-09-09 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。


『時空のサーファー』
第7章 きれいな波形の禅
初回

着陸!
地球に戻ってきたんだ。
長旅を終えて帰ってきたせいか、
なんだか気分サッパリ、気持ちがいい。

何しろ、
意識変容にリアリティの修正、
おまけに宇宙規模の共同創造作業というイベント付きのスペシャル・ツアーだったんだから!

あの後、ジョーおじさんと言えば、そう頻繁にはやってこなかった。

でも、彼の居場所くらいはわかってたさ。
4次元大学院の12段階会議課程を受講するために
《アルクトゥルス・アンタレス・ミッドウエイ・ステーション》に通ってたんだね。

「これからだよ。いよいよクリーンナップ・タイムの本番さ。
あらゆるレベルの、あらゆる次元の、あらゆる人々に、
《浄化の時>がやったきたんだよ、ボーズ」

あるとき、ジョーおじさんが僕にそっと耳打ちした。
「お前には、やらなきゃならないこと、
考えなきゃならない宿題が山ほどあるだろう。

《地球人匿名会》やら《生活向上委員会》のことから
《地球ダイビング》のことまで。

だったら、ちょっと僕を帰らせてくれよ。
俺だって自分の行いをクリーンさっぱりしておきたいからな。

今度会うときはお互い、
ピカピカに磨きのかかったイイ男って寸法でいこうぜ!」
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

       <突然の雨>
       昼頃、突然の雨。

       今日は、これから、雨かしら?!と思いきや・・・。
       家の中のことをしよう!。
       2階に数ヶ月出しっぱなしの布団、
       布団袋に入れ、納める事が出来た。

       ずーっと気にかかっていた、換気扇の油汚れ、
       キレイにすることができた。


       しかし、外は、晴れ上がり、、、。

       夕方は、庭の草引きをしよう。

       
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青空・時空のサーファー

2020-09-08 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
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『時空のサーファー』
第5章 なぜ人々にとって水晶が問題なのか?
最終回


僕たちは、電磁場の大波に乗って大急ぎで引き返した。

果てしなく続く光りの皮膜の内側をクルクルと回転しながら通り抜けると、
僕はめまいに襲われた。

思い出すことの出来る最後の記憶は、
ジョーおじさんがこんなふうに言っていたことだ。

「いいか、ホゼ、楽しい2人旅もここでおしまいだ。
《夢のクレジット》は、もうスッカラカンだからな。

あとはお前一人でやってくれ。
さ、お前が肉体と呼んでいる、
寝んねの赤ちゃんの中に戻る時間だ。」

ジョーおじさんは、
僕の意識エネルギーを僕の眠っているところまで、
優しく導いてくれた。

おじさんに抱きかかえられながら僕は、
《夢のクレジット》とはおじさんの深い愛情と慈悲のおかげで
得られたものだったんだということをようやく理解した。

「イエーイ、ボーズゥ!」ジョーおじさんの声は、
今や僕の3次元の肉体が見ている夢の中から響いていた。

「《夢のクレジット》ってのは、ほォーんのササイなボーナスだったのさ。
俺みたいなおせっかいの次元の分身に
やりたい放題したいホーダイさせてくれたお前へのオレいの気持ち。
わかって、くれるかなァーッ!」

どういうわけか、それがものすごくおかしかったので、
笑いの逆噴射が大波になって夢の中にどっと押し寄せてきた。

笑いの洪水をジグザグに駆け抜けるジョーおじさんは、
両手を広げて、
最初に会ったときと同じマヤのサーファーのポーズで決めていた。

そして、彼の残した航跡が、
次第に穏やかさと静けさを取り戻していくのが見てとれた。

それはまるで、その日最初の風にそよぐ、
さざ波の流れに洗われるる前の夜明けの海のようだった。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

            <青空>
            台風10号で被害に遭われたか方々、お見舞い申し上げます。
            
            こちらは、昨日までの、強風から、打って変わり、
            白い雲の向こうに抜けるような青空が広がっています。
            強風から、爽やかな秋風に!!

            庭の徐草や、畑の整備が待っています。
            がんばりまーす。

            因みに、本日gooブログランキング5位 
            高山清州・世界平和さんの内容にドキドキしながら読ませて頂きました。
            


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強風・時空のサーファー

2020-09-07 | Weblog
フォゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
そのまま掲載しています。
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『時空のサーファー』
第6章 なぜ人々にとって水晶が問題なのか?
続き

ジョーおじさんが話しをして居る最中も、
僕はltジュニアをもっとよく見てやろうと一所懸命だった。

そのとき、僕の思考の波長を察知したかのように、
そのアシスタント兼使者はこっちを向いた。

小さくて丸くて、少しばかり楕円形をした頭が、
透明な流線型の釣り鐘というかクラゲ型の体の
てっぺんにちょこんと乗っていた。

手も足も何もなく、下半身は炎に包まれたようにゆらめいていた。

まるでロープに火がついてしまったようにも見えるが、
だとすればその炎はずっと同じ場所で燃え続けていた。

もういちどその頭を観察してみると、
何だかとても単純で古代の彫像のような顔つきをしていた。

大きな耳が2つ妖精みたいに先を尖らせていた形で両側に着いていた。

顔に当たる部分の唯一の特徴と言えば、
左右に大きく開いた口のような裂け目だった。

この口の裂け目の中には、
チカッチカッと閃光を放つセンサーのような装置が入っているみたいだ。

頭のてっぺんにはダイヤ型の模様、
頭の真ん中には有機水晶の装置を内蔵することで、
コントロール・ボードにビームを発射しているというわけだ。

僕たちに向かってコクリとうなずいてみせると、
LTジュニアはまた仕事に戻った。

たくさんの色彩のビームに照らされて、
コントロール・ボードはいちだんと輝きわたり、
音楽はさらに最高潮に達した。

そして、次の瞬間、突然すべてが消え去った。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

      <強風>
      台風10号で影響を受けられておられるみなさん、お見舞い申し上げます。
      こちら、のほうでも、昨夕から大風に、強風が吹いています。
      それでも、これから、バイトに向かいますが、車で5分ですので、。

      外が大荒れだと、どうしても、家に中で過ごすことになります。
      外は、大荒れ、中で静かに過ごす、結構心地好かったりして。

      早く帰って来れますように。

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片岡鶴太郎展・時空のサーファー

2020-09-06 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
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『時空のサーファー』
第6章 なぜ人々にとって水晶が問題なのか
続き


年老いた発光体は背中を見せると、
巨大なコントロール・ボードの中央に腰を下ろした。

そのとき、まるでレイフ・テ・ツンの光の体の真ん中から吹き出すように、
もっとずっと小さな何かがいきなり現れた。

レイフ・テ・ツンの体と同様に、これもまた釣り鐘みたいな形だ。

でも、それはさらに実体をともなっていて、
ただ頭だけがあるといった代物でもなかったんだ。

実際、
このカボチャみたいな頭には水晶のようなものが内蔵されていたし、
それは絶え間なく色彩の変化するビームをコントロール・ボードの
あっちこっちに向けて放射し続けていた。

ビームがボードに当たると、
どこからともなく荘厳な音楽が湧き上がり、
それは互いにエコーを重ねながら、
雷のような重々しい大音響をあたりいっぱいに満たしていった。

手の込んだ仕掛けに恐れ入りながら、
僕はジョーおじさんにささやきかけた。

「あのちっちゃいヤツが、
レイフ・テ・ツンが自分が投影して作ったアシスタント兼使者ってわけだね?」

「そーとも」ジョーおじさんは答えた。
「レイフ・テ・ツン老人は・・・ええい、頭文字で短く呼ばせていただこうか
・・・LT爺さんは、5次元存在なんだ。

彼のアシスタントのLTジュニアは、
LTが4次元に残したものすべてからできている。

だからLTは、アトランティス人たちが一刻も早く3次元を卒業して、
4次元の光の体を手に入れてここへやってくるのを心待ちにしているんだ。

そのとき進化はまったく新しい段階に進むし、
そうなってこそLT自身も5次元を卒業できるというわけさ」
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

        <片岡鶴太郎展始まる>
        8月29日より奥田元宋・小由女美術館にて開催中

        片岡鶴太郎 展 「顔」 
        ヨガや「書」でも有名な鶴太郎さん
        絵画も得意とは・・・。

        優しく語りかける作品は、心地良さを醸し出す。
        こんなふうに、見えていたのか・・・。
        片岡鶴太郎山さんの世界に浸ることができました。
         〜10月25日まで

        
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2日ほど朝寝坊・時空のサーファー

2020-09-05 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
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『時空のサーファー』
第6章 なぜ人々にとって水晶が問題なのか?
続き

「ワしもひどく年をとったものじゃのぉ。
今じゃ、このワしがたったひとりの生き残りじゃ。

このレイフ・テ・ツン、今ここでおぬしと相見えておるが、
もうじき去らなければならないんじゃ・じゃぁ・じゃぁ・・・」
声はこだまを繰り返しながら、静かに続いた。

それは、本当にものすごく年をとっていて、
おまけに疲れ果てていて、
もうほとんどうわのそらといった響きだった。

「昔ゃ、ワしもたくさんいたもんじゃが、
今じゃワシらはこの通りひとつになっておる。

そして、今、
このひとつに代わるためにたくさんが来るべきときなのじゃ。

すべてのビームを監視することは、ワシ自身や、
ワシを投影して作った分身立ちだけじゃ荷が重すぎるわい。

ワシ、レイク・テ・ツン、太陽族アルシオン、別名ラマトの番人は、
より高き光りの次元へ向かう準備をしておる。

じゃからして、おぬしら、
どうかワシのあの計画を最後までやりとげてくれんか!

地球の中にダイビングする者たちに、
この老いぼれにとって代わる準備をさせてほしいのじゃ。

もし、万事がうまくいけば、ワシは視察と伝令を兼ねた使者を送り、
さらなる指示を与えることにするからのぉ。

今いえるのはここまでじゃ。
ワシはまた戻らにゃあならん。
仕事があるんじゃ・あるんじゃ・あるんじゃ・・・」

声は次第に遠のきながら
バチバチバチッという火花のような音に変わり、
やがて消えてしまった。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

      <2日ほど朝寝坊>
      台風のお陰様か、暑さはそうひどくない。
      それでか、朝寝坊、寝起きが悪い!!

      暑さ寒さには、体調が反応するようだ。
      色々やらなければならないことが、
      山積みだが、思う存分寝ることもいいだろう。

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お月見・時空のサーファー

2020-09-04 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
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『時空のサーファー』
第6章 なぜ人々にとって水晶が問題なのか?
続き

そのときふと、
僕はほとんど見えないくらい透き通った発光体が
そこにいることに気がついた。

それがゆっくりと僕たちのほうに向きを変えると、
ジョーおじさんは軽くお辞儀をしてから、
初めて僕に会ったときとと同じ敬礼をした。

左手を上げて、右手は下げたまま、
手のひらを外側に向けるあのサーファーのポーズだ。

キラキラと光り輝くそのエーテル体は、
一見してくらげのように透き通った質感なのに、
よく見るとまるで鉱物みたいだった。

いちばん上の尖った部分に向かって段々細くなっていくその形は、
何だか釣り鐘みたいだ。

やはり、その尖ったところが頭なんだろうけど、そこに棒が3本、
平行に生えているのが、そのエーテル体唯一の外見的特徴だった。

「ヨクキタ!」
その声は、明らかに僕の内側から響いていた。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

         <お月見>
         昨夜は、明るい夜。
         12時前に寝ようと思いトイレへ!

         愛描の「小梅ちゃん、ミャーン!と一声」

         「お出かけだね」と思い近づくと
         なんと外が、明るい。
         「どうしたんだろう?!」

         そういえば16夜の月
        
         濡れ縁で一匹と一人でお月見
         ビデオ通話で孫の顔も見れた
         おつきさま、ありがとう!
         



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新しい動き・時空のサーファー

2020-09-03 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
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『時空のサーファー』
第6章 なぜ人々にとって水晶が問題なのか?


中に入ると壮大な光景が広がっていた。

ここもまたなぜだか地球の中心核を思い起こさせる場所だったけれど、
ただこっちの方がもっとずっと荘厳な作りなんだ。

煌々ときらめく水晶みたいな巨大な壁が、
中央にあるドーム一面にそそり立っていた。

この水晶体は、座ったり横になったりする場所を
あちこちにあしらった家具みたいな形にも見えた。

でも、実際にはそんなものじゃない。

それはどう見ても個体じゃなかったんだから。

強いて言えばホログラムみたいなものなんだけれど、
それは視覚と同じように聴覚や臭覚にも訴えてくる特殊なホログラムなんだ。

この豪華絢爛な光景の中に、
更に内側へと続いているもうひとつの階段があった。

この階段を上がっていくと、
大きなレコーディング・スタジオかテレビ局の制御室によくあるような
巨大な円弧を描くようにえぐれた形のコントロール・ボードが見えた。

ボードからは、
カラフルな光りのビームが激しい点滅を繰り返しながら、
ありとあらゆる方向に閃光を放っていた。

ネオン・レーザーによく似たこの光は、
信号というか何かの暗号のように断続したビームになって放射されていた。

強烈な色彩は、
赤や緑といった原色よりもさらに刺激的なターコイズやマゼンダといった
電気的なパステル・カラーからなっていた。

それがときどきもの凄い光りのシャワーとなっては、
四方八方にはじけ飛ぶんだ。

こんな光景を見るのは初めてだった。
ぞっとしたとすら言っていい。

まったくデタラメに動いているとしか思えないのに、
すべてがまるで言語のように・・・そう、とても知的で・・・それから、
とても意図的なものに感じられたんだ。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

       <新しい動き>
       バイト先での新しい動き、それに対応できるように全てが組んであります。
       それぞれの役割をこなせますように・・・。

       新しい展開に心躍りますように。

       残暑のおり、レースのマスクを6枚納品した。
       表はレース、裏は綿や綿と麻の混合布。
       黒緑の市松模様のマスクも作る予定・・。
       楽しくなってきそうだ。

       秋野菜の種蒔きも始めよう・・・。
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ラジオ体操・時空のサーファー

2020-09-02 | Weblog
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『時空のサーファー』
第6章 なぜ人々にとって水晶が問題なのか?
続き

僕たちのスピードがあまりにも速かったせいか、
その球体はあっという間に大きくなって
目の前のものをすべてふさごまでに広がった。

もの凄い熱を放射しているはずなのに、少しも暑いとは感じなかった。

真っ赤に燃える実体の層をいくつか通過すると、
次には巨大な透明のドームが出現した。

ドームの底に降りていくために大きな円形の入り口から内側に入っていくと、
螺旋状のエスカレーターのようなものに出くわした。

それを上に昇りながら、ちょっと下のほうを見てみると、
やはり同じような螺旋がぐるぐるとずっと深い奥のほうまで伸びていた。

エスカレーターの道沿いには、透明な6角形の大きなビルボードや、
さまざまなパターンの配列で発光する幾何学図形が宙に浮かんでいた。

それらはまるで何かの暗号を送るかのように
点滅を繰り返していた。

螺旋状のエスカレーターのようなものを昇りきったところでは、
さらにもうひとつの円形の戸口が僕たちを待ちかまえていた。

ここでジョー・スユアおじさんはしばらく立ち止まった。

どうやら姿勢を正しているらしい。

いよいよこれから<ボス>に会見するというわけだ。
上着の裾をピンと引っぱり下ろし、
羽飾りのように束ねた髪を両手でスーッと後ろになでつけると、
ジョーおじさんはつかつかと円形の戸口から中へ入っていった。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

           <ラジオ体操>
           昨日の朝、国道にでるまでのところにある、会社
           水道工事や建築などをやっている社員さん達が、   
           丸くなって、ラジオ体操をしていた。
           7時30分である。

           暑さ対策、怪我の防止など、のためにしておられるのだろうなあ!
           2代目の社長に代わり、活躍が楽しみである。
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月一のアロマかフェ・時空のサーファー

2020-09-01 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
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『時空のサーファー』
第6章 なぜ人々にとって水晶が問題なのか?
続き


発光体の内側はさらに壮観だった。

半弧を描く傾斜面には何列にも並んだテレビ・スクリーンが埋め尽くされ、
おまけに、そのひとつひとつにはすべて違ったシーンが映っているのだ。

それにしても、何という光景なんだろう!
見たこともない色彩の風景、
炎のようにきらめく細胞を映し出す顕微鏡映像、
水晶の都市、緑色の粉塵が逆巻くトルネード、
星のように輝く海中コロニー・・・。

驚異的な迫力で広がるスク-リーン群は、
この先はてしなく続くかのように見えた。

しかし、やがてそれも消え、次の光りの丸窓を通過した俺たちは、
電磁エーテルの海を横断する高速《クシャン・スウム》航行に入っていた。

「悪いんだけどモタモタしちゃいられねーんだァーッ、ホゼェ。

駆け足だっけど雰囲気くらいはつかめたよなァーッ。

とにかくこの銀河ン中じゃスッゲーいろいろなことが起きてンだよォーッ。

お前の友だちの科学者たちだってさァーッ、
多次元っていう現実を素直に受け入れ直せば、
こーゆースッゲーいろんなことを知ったり出来るし、
やっぱ知らなきゃダメだろォーッ。

知ったらゼーッタイ変わるって、みんなのオォ・・・おぉーッと!」

ジョーおじさんしゃべりかけたまま途中で話を止めると、
少しだけスピードが落ちたように感じられた。

そして、僕たちの前には、
明るい巨大な球体が激しく燃えさかっていた。

「あれがアルシオンだぜェーッ、
宇宙の中心にある大太陽だァーッ!」
ジョーおじさんの叫び声は、まるで勝利の雄叫びだった。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

          <月一のアロマカフェ>
          月一のカフェでの癒しの時間
          前日より、ワクワク・ドキドキ
          ケーキセットと
          ショップでの買い物である蜂蜜等を思い浮かべながら、、、。

          アロマオイルのディフューズと心地好い冷房

          心地好いもの3つ
          月一のカフェ
          マスク作り
          ブログ更新。
          


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