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内職?

プログラムの仕事があるのかないのかはっきりしない中、だからといってあんまり何にもしないのも何なので考えた。

新聞の求人折込に載っていた「内職」というのに目が止まり・・・電話をしてみたら、試しにやってみてくださいな話に。内容は押絵の羽子板製作。
押絵って今までやったこともないし、それほど興味があったわけではにゃいんだけど、「綺麗な物だな・・・」とは思っていた。

始めるにあたって、こちらのことは殆ど聞かれないんだな。名前と住所と電話番号ぐらいで。履歴書もにゃんにも要らなかった。あこぎな所だと、最初に道具とかテキストを買わされたりするらしいけど、とりあえずそんなこともなかった。道具はみんな貸してくれたし。
給料は一番簡単なところということもあるだろうけど、笑っちゃうほど安い。時給にしたら200円行くかにゃあ?といったところ(^^;しかもまだ試用期間にゃので、お金にはならにゃい。

具体的に何をしているかというと、布に厚紙の型が張り付いたものを切り分け、型紙にのりを塗って、アイロンのような「こて」で布を貼り付ける。・・・これが基本の作業にゃんだな。さらにもう一歩進むと、厚紙と布の間に綿を入れて貼り付ける。

小さい頃手芸は結構好きで、マスコットを作ったり、ポンポン人形を作ったり、ペーパーフラワーを作ったりはしたことがあるけれど・・・
実は工作ではハサミで切るのが苦手(^^; 紙でも布でも。どーしても微妙にずれちゃう。腕の筋力が足りないのだろうか?詰めが甘いのだろうか?(ある程度のところで面倒になって、えーい!いってまえ!になる)
「こて」の扱いは、「包丁のようにね」と言われたにゃが、実は料理では包丁の扱いが苦手・・・(^^;
前途多難~~
あ、のりの塗り方だけは上手らしい(笑)

どれほどやれば羽子板が作れるようになるのか、よく分からないけど(聞いたような気もするけど)、そこまで行けばかなり楽しいのではなかろうか。同じコツコツ作るのでも、結果が興味のない数字の並んだ表やグラフより、羽子板の方が美しいし。

世の中には押絵教室があって、こちらが授業料を払って習うこともあるので、現状は、「ただで教えてもらえてラッキー!」ぐらいの気持ちでやろうかと・・・。
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