ヌマンタの書斎

読書ブログが基本ですが、時事問題やら食事やら雑食性の記事を書いています。

ポヨポヨ観察日記 樹るう

2014-03-17 12:03:00 | 

もふもふが嫌いって人は、まずいないのではないか。

犬でもネコでも良いが、あの温かい毛並の手触りに癒される人は多いと思う。ただ、私の経験だと、犬はけっこう好き勝手に撫でさせてくれるが、ネコは必ずしも撫でさせてくれるとは限らない。

その癖、こちらに用がない時に限って、撫でてくれと甘えてくるから、やっぱりネコは気まぐれだ。しかし、まァ、あのもふもふ感は他に代えがたい気持ち良さである。おかげで、ついつい手が出てしまう。

撫で、撫で。

ただ、同じ撫でるのでも犬とネコでは、たいぶ意味合いが違うように思う。社会性というか集団性の強い犬の場合、人間に撫でられることはスキンシップの一つであり、犬と人間との絆を深める役割があるように思う。

しかし、ネコの場合は明らかに違うと感じている。スキンシップであることに変わりはないが、どうも主客転唐オている感が否めない。おい、ちょっと撫でてくれニャ、撫でさせてやるのだから感謝しろよニャ。

私の偏見だとは思うが、どうもネコには人間を見下している気がしてならない。まァ、あのふかふか、もふもふが味わえれば、それで良しなのも事実だが。

表題の漫画は、真ん丸ネコ、ただし筋肉質で、野性味と男気にあふれる佐藤ポヨいう名のネコと、その家族を描いた四コマ漫画。けっこう長く連載が続いており、当初は流し読みだったのだが、気が付いたら熱心に読むようになってしまった。

私はネコは飼ったことはないのだが、実家のネズミを駆除してくれたらしき野良猫を知って以来、ネコを飼うのもいいかなと思っている。でも犬との散歩も捨てがたい。両方飼うわけにもいかず、どうしようかとちょっと悩んでいる。

平日はともかく週末はあまり家に居付かない性分なので、犬を飼うのはかわいそうな気もするが、ネコならなんとかなるかな?まァ、じっくり考えてみるつもりです。

コメント (2)
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