ヌマンタの書斎

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攻撃目標は北京、東京!

2020-09-01 12:07:00 | 社会・政治・一般

視て見ぬ振りをしていれば、問題なしとでも思っているのだろうか。

日本のマスコミ様は、現実逃避がお好きなようだ。

世界には日々新しいニュースがあり、その全てを日本国内に於いて報道するのは無理なこと。だからこそ、プロの報道事業を担うTVや新聞は、数多あるニュースの中から選別して報道する。

日本が議会制民主主義国である以上、このマスコミの報道が有権者の判断に大きな影響を与える。言い換えれば、マスコミの報道が、民主主義国の政治の土壌に情報という滋養を与える。

私はマスコミによる情報の判別を否定する気はないが、さりとて日本のマスコミの判別のいい加減さ、無責任さには辟易している。

お隣の半島国家の南のほうが、中長期国防計画を発表した。目玉は空母の建造なのだが、重要性からいったら次期潜水艦のほうが重要だ。空母については別稿で改めて書きます。

その次期潜水艦だが、どうやら原子力潜水艦を狙っているらしい。国防計画そのものには、4千トン級の潜水艦とだけ書かれているが、その中身は水中発射型巡航ミサイルの発射設備を備えた攻撃型潜水艦であるようだ。

ちなみに攻撃目標は北京と東京であるそうである。

隣国を仮想敵国だと想定するのは、ある意味必要なことであるので、その事を批難する気はない。第一元々信用していないし。

ただ、日本のマスコミ様は隣国がそのように考えていることを日本の有権者に伝える必要はあるのではないかと思う。伝えなければ、なかったことに出来る事ではない。

まァ実際のところは、日本で反コリア感情が過熱するのを恐れてのことでしょう。日ごろ反日自虐報道に熱心な我が身を省みて、自分たちがおかしいと気が付けない方が、本当は深刻な問題なのですけどね。

なお一応書き添えておくと、隣国の南コリアは原潜どころか通常型の潜水艦でさえ満足に作れない。いや、作ってはいるのですが、まともに航行も潜航もできない。年がら年中修理に追われてドッグに居座っている。

普通、建造した艦に不具合があれば、原因を究明し対処法が明らかになるまで後続艦の建造は控えるもの。ところが一番艦がテスト航海すら満足に出来ずに、ドッグに戻ってきている。それを横目に平然と二番艦、三番艦を建造する神経がよく分からない。

多分、造船会社の経営危機を救うために建造を優先したのでしょうけど、おかげさまで航行も潜水も出来ないでいる潜水艦がドッグに鎮座している。こんな国に原潜なんぞ作れるわけがない。

こんな間抜けな国を仮想敵国としている我が国が、軍事音痴なのも無理ないかもしれないと納得している自分が浮「。嫌ですねぇ、バカの相手は。


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