ヌマンタの書斎

読書ブログが基本ですが、時事問題やら食事やら雑食性の記事を書いています。

ラーメンおじや

2023-03-02 12:28:21 | 健康・病気・薬・食事

やっちまった。

20代で腎臓を傷めて以来、塩分に気を遣うようになった。だからこそラーメンを食べなくなった。決して嫌いになった訳ではない。むしろ好物だったが、如何せん塩分が多過ぎる。

一杯のラーメンに含まれる塩分は6グラム、これは一日の成人男子の摂取量に等しい。おかげで大好きだったラーメンは極力食べなくなった。でも我慢し続けるのも辛いので、月に一回で妥協している。

ただ店で美味しいラーメンを食べると、どうしても塩分の取り過ぎになってしまうので、自宅で袋めんのラーメンを食するようにしている。これならば野菜たっぷりのラーメンが作れる。

昨日は「うまかっちゃん」である。豚骨ラーメンの定番なのだが、あれは汁が美味い。私は麺を食べ切ると、改めて汁を茹で直して、ご飯、青ネギを入れておじやにするのが好きだ。

多分、丼ぶり一杯は軽いと思うが、そこはカロリーと塩分が怖い。なのでお椀に軽くご飯を入れただけで我慢である。本当は卵とじにしたいけど、これも我慢だ。で、あっという間に食べ切ってしまいます。

余は満足じゃ。

でも、しばらくしてカロリー考えると落ち込む。やっちまった、と。まァ、このラーメンおじやは一冬に一回、作る程度なので、このくらいいいやとも思っている。ただ、忘れていたんだよね、明日は外来受診で血液検査もあることを。

あァ、また医者に怒られる・・・


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ヌマンタ)
2023-03-06 10:05:39
ハナコさん、こんにちは。東京の原住民だと醤油ラーメンか味噌ラーメンが普通で、私が豚骨の味を知ったのは20過ぎでした。けっこう衝撃的でしたよ。

塩分制限はけっこう辛いので、日ごろから薄味にしておくと馴れます。でも、たまに・・・です。
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Unknown (hanakonoantena20220612)
2023-03-05 00:04:07
最近、豚骨ラーメンの本場、博多でも健康志向が高まって、醤油ラーメンの出店が増えているそうですね。塩分の話からはズレますが…

私も昔はもっぱらラーメンと言えば豚骨派だったのですが、ここ20年は醤油味の中華そばが好きになってしまいました。

塩分過多は翌朝の瞼を見ると分かります。寄る年波には勝てません😅。
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Unknown (ヌマンタ)
2023-03-03 12:33:34
大俗物さん、こんにちは。塩分の一日の摂取量ですが、実は環境によって変動します。夏場の肉体労働をする場合だと、6gでは到底足りない。空調の効いたデスクワークだと6gが適量。そんなものです。

どんな病気、怪我であっても当人の苦しさは測れるものではなく、自分が一番苦しいと思い込むものです。私とて入院中はひょうひょうとしていたものです。まァ弱みを見せたがらない意地っぱりの性分であるが故です。誰も心の奥底の苦しみは自分以外、分からないのが当然ですから。
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Unknown (大俗物)
2023-03-03 00:14:47
ひゃー、十数年前までwhoの推奨する塩分/日は8㌘だったと思いましたが、6㌘に減ったのですか……。
ヌマンタのお体の事は前から記事で存じあげてますが、何と言うか、
お察しいたします。私も健診で肺に影が出て、癌では無かったのですが、
煙草を完全に止めました。アルコールも去年から特別な席を除けば絶ちましたし。肺が壊れかけといえホッとしたら、甲状腺に結節が🤣
脊柱管狭窄症で痛くて救急搬送され、オピオイドに似た成分の点滴を受け(ヤク中にはなりまさんでしたが、ビビリました)、それが治るたら肥満傾向による膝痛と🤣 還暦近くなると故障も出てくる。
ヌマンタ様から見ると甘い話とは想うのですが、日頃からの節制しか無いと痛感する最近であります。
でもね、暗い気持ちで入院してる時に、ヌマンタさんの若い時の闘病の絶望感を読んで、それでも士業の先生やってる人がいるんだ!
そう思い聞かせました。お世話になりました。 
私は東洋医学の免許持ちで、雇われ店長してましたが、今は副業に、
税理士や会計士養成で有名な大学の、国家資格指導センターや大学院のある棟の守衛もしてます。ヌマンタさんの後進を目指す学生さんたちと日々に顔を合わせてますよ。彼ら人生かけてるから良く勉強します。
閉館時間ギリギリまで粘るので、業務に支障はあるのですが、その必死な勉強を見ていると、少しムリしてでもやらせてあげたい。
そしてヌマンタさんのブログ読めと勧めてます。士業の先生になるならば広い知見を持たないとコンサルトできんよと。話が健康から外れましたが、ホントに入院時に、ヌマンタさんの闘病記は勇気を持たせてくれました。改めて御礼を申し上げます。
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