先生は聖職なんだぁ~との叫び声が聞こえてきそうだ。
横浜のある裁判所で教師と生徒との間での性わいせつ行為に関する裁判が行われた。現在までの計11回の裁判が行われたのだが、驚くべきはその裁判の傍聴席が、横浜市教育委員会のメンバー及び教職員で占められていたことだ。
この件に関して横浜市教育委員会は、理由について「不特定多数の人が傍聴することでプライバシーが守られないことが懸念される。被害者の保護者や弁護士から『不特定多数の人に聞かれないよう多くの職員に席を埋めてほしい』という趣旨の要請があり、思いをくみ取った」としています。
馬鹿なの?本当におバカなの?
では、教職員以外の人が加害者でわいせつ事件を起こした場合の裁判はどうなるの。馬鹿言うのもいい加減にして欲しい。通常この手の被害者のプライバシーが傷つけられるような裁判では、裁判所側も配慮しているのは常識。特に今回のような未成年の場合、顔などが特定されないように特別な配慮をすることが普通だ。
つまり、横浜市教育委員会としては加害者たる教職員を守るために、敢えて50人を超すメンバーを動員して傍聴席に一般の方を入れたくなかっただけだろう。なにせ傍聴した教職員には出張手当が支払われる始末。また第三者には教職員同志だと分からないよう、互いに声をかけないなどの指示が文章で配布されていたことも判明している。
このことを異常に思わない人たちが学校で教鞭を取っているというのだから恐ろしい。教育員会にとって守るべきは教師であって、その教師の性欲の毒牙にかかった児童ではないことがよく分る。私からすると教師は聖職ではなく性食にしか思えませんけどね。
これからも気温が上下しそうなのでいろいろお気を付けください。
この件が明るみになって気になったのが、事件に対してコストがかかり過ぎているところ。
たかが教師の破廉恥にこれだけのヒトとカネを費やすのか、という疑問です。
もっとやばい話があるのではないの?という感じがしてしまいます。
最近、教師のこの手の犯罪が多いですよね。
と言うかこの傍聴席の件、呆れかえりました。
記者会見をやっている人も全く悪いとは思っていないことが伝わってきて、シンプルに「キッモ~」って思いました┐(´д`;)┌