新型コロナ禍により自宅待機が増えて、ほぼ一年が経過した。
仕事は普段とおりやっているが、週末の出勤は控えている。しかも買い物等日常生活に必要なこと以外は、可能な限り外出を控えてきた。
さすがに運動不足気味であり、体重が若干増加してしまった。原因は自炊を楽しんでいたからだと思う。
何度か記事にしているが、三國シェフの料理動画などはお気に入りであり、自分で作れそうなレシピを実際に作っている。失敗することもあるが、上手く出来た料理もあり、これはこれで自宅待機の恩恵だと思っている。
もっとも動画の閲覧自体は時事系であったり、博物系であったりと、けっこう雑多な番組を見ている。そのなかでもわりと気に入っているのが、ゆっくり解説の一つである「へんな生き物チャンネル」だ。
元々は、魔理沙と霊夢の二人が解説していたはずだが、ユーチューブの収益問題以降、なにかあったようで、現在はキツネさんとタヌキさんが解説している。
単に珍しい生き物の解説だけでなく、熱帯魚の飼い方とか、日本各地の動物園や水族館などの訪問番組もあり、なかなか飽きさせないつくりとなっている。
この番組の作成者が昨年、刊行したのが表題の書である。
ネタばらしは嫌なので中身の解説はしないけど、たしかに外見から嫌われがちだが、実際は有益であったり、環境の保持に必要不可欠な重要な役割を担った生き物はけっこういる。
ちょっと気分を変えたい時、こんな本を読むのも楽しいものですよ。機会がありましたら是非ご一読のほどを。
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