入笠牧場その日その時

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    H28年度 「冬季営業の案内」

2016年10月28日 | H28年度冬季営業の...


年末年始(12月30日から1月3日)の営業については、まだ決めかねております。希望者があれば、できるだけそれに沿えるようにしたいと考えています。ご希望、ご意見を寄せてください。
 年末年始の期間に営業した場合は、宿泊者人数は一人でも二人でも可能とします。料金は1名3000円/1泊、プラス薪炭料500円/泊となります。ただし、昨シーズンの冬季利用者については、料金を2500円に据え置いた上で、薪炭料は500円です。
 
 冬季営業(11月21日から3月31日)は、最低催行人数10名、5名以上の連泊も考慮いたします(人数についてはご相談を)。なお、10名以上は原則貸し切りといたします。料金は年末年始と同じです。
 なお、当山小屋は、食糧、飲み物の用意は一切ありません。ご苦労様ですが担ぎ上げてください。

 小屋は玄関、廊下、台所2か所、トイレおよび48畳の畳部屋があり、12畳づつに仕切ることも可能です。備品は大型ガスコンロ、同ガス釜、食器、寝具、冷蔵庫などで、自由に使用できます。ただし、後片付け、掃除は利用者に負担してい頂くため、自前の寝袋、使い捨ての食器などが便利でお勧めです。暖房は石油ストーブが大型1台、中型2台、小型2台あります。水道は冬季間は使用できないこともあるため、雪を融かすか持参を覚悟してください(緊急用として60リッターは確保)。






申し込み方法:年末年始の営業をする場合は(検討中)、申し込みは12月20日まで、予定人数の20名を越えた場合は(そんなことはまず
        ない)打ち切らせていただきます。
        その他の期間は利用予定日の最低でも10日前までに。10名以上は貸切となるため、早ければはやいほど有利です。
        「NPO法人みろく山の会」からはすでに今冬も予約をいただいてます。

 申し込み先:JA上伊那東部支所組合員課(直通TEL:0265-94-2473)、もしくは直接管理棟(0266-62-4122)まで。ただ
       し、昼もしくは夕方5時前後にお願いします。管理人の携帯でも結構です。

 近年スノーシューの人気が高まり、ゴンドラを利用して入笠に来る登山者が増加しています。しかし、もう少し足を伸ばして、是非とも伊那側の雪の森や林へ来てみることをお勧めします。静まりかえった白い森の中を好きなだけ歩き、時代遅れの山小屋でしっかりと酒を飲み、笑います。あとは寒さに耐えて凍れる星々の歌声に耳を澄ませば、空から感動が降ってくるでしょう。

 参考までに:1)入笠山頂-ヒルデエラ(大阿原)-テイ沢-高座岩-本家御所平-農協ハウス、2)農協ハウス-御所が池方面、3)牧場周回コー       ス、4)半対峠方面、5)小黒川林道-南沢-程久保山-ヒルデエラ(大阿原)-テイ沢-農協ハウス、6)法華道から牧場
        以上のコースはほんの参考ですが、カットすることも、加えることもできます。余裕を持つなら連泊をお勧めいたします。

 ご意見や質問をお受けします。よい企画があれば、それもコメント欄へお願いいたします。I川さん、「歩く中」さん、期待してます。京都のK来さんも。そしてもちろん、大勢の貴方や君にも。冬の入笠牧場およびその付近を知るには、他の年の同時期のブログを(特に2月)参照してください。
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