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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

「だわへし」 のはずが 

2016-07-22 | _シュリンキング・シティ_

始まりは、アイロン台だった。
雑誌その他を眺めているうちに
なんだか、あの人もこの人も スタンド式のアイロン台をを使っている気がしてきた。
そしてどの人も、スタンド式最高!と言っている。(本当か。いいとこ取りで読んでったような。)
っまとにかく、アイロン台新調してみよう。と注文してしまった。
注文したはいいが その作業動作想像してみるに、必要とされる空間の大きい事。ここじゃなくて隣の部屋で(アイロン)かけた方がいいような、と 要のアイロン本体、スプレーとかその他隣の部屋に移し、さてそれをどこに置く。ここか。じゃ、その場所に置いてあるものとバーター置き換えすればいいかというと そうは問屋が卸さない。それらがアイロン跡地に移って使いやすいかといえばそうでもなさそうだからだった。
押し出されたモノたちにもそれなりに使いやすい場所を捜し、しているうちに
「だだだだ」になっていってしまった。

だわへし とか、 だ×4 とか なんのこっちゃ。 でありまするが
だわへし は 「婦人之友」あたりで使われている 片付け用語で、
「だ」 出す(片付けようと思っているところのモノを全部)
「わ」 分ける(分類し、似たようなものを集合させていく)
「へ」 減らす(ダブリ、古くなっている、使えなくなっている、使いづらい、よくよく考えるとそう好きじゃないetc.)
「し」 しまう(次からの使い勝手を考えながら) 
の 片付け心をくすぐられる合言葉なんですが
今回 
あっちのものをこっちの場所に、そのこっちの場所にあったものをそっちの場所に の 「だ」ばかり繰り返してしまい、はっと振り返れば 「だだだだ」状態。。。

でどうしたかといえば なんとかみんなしまったんですが
そのしまい方の法則性(大げさ!)に疑問多々。
きっとまた出して、並び替える(置き換える)必要があると思われる。
たぶんね、そういうことを普通の事と日々行える人んちは すっきりしているんだろうなあ。
私はどうして、大騒ぎになってしまうんだろう。
そして、その大騒ぎの始まり時点では楽しんでいるのだから 繰り返されてしまうのだよ。

やみくも「だだだだ」+おざなり「わ」「へ」「し」

おー、文字にしてみたらこうなった。そうだったのか。。。(感動してどうする。)
ちょうど 「ラグビー日本代表を変えた『心の鍛え方』」 * を読んでいたところで、
その本の内容とシンクロしながら これから気持ちを整えていこかな、のイマココ。

 


最近はコピーすら満足にできない学生がけっこういます。 (112ページ)

というくだりで急に思い出した、以前知り合いの方から聞いたお話。

ボランティアを受け入れることになり、その子たちにまずその場所の掃除をお願いした。
(○○ボランティアでやって来た人たち、‘掃除’が主体というわけではなかったのですが。)
その場所は、畳。なのに‘畳の目’を全く考慮しない方向に掃除機かけてる。
「畳の目に添って掃除機かけてくださいね。」そこから言わなければならなかったの、
と その方はため息をついていた。
それは大変だな、と聞いていて思ったが、同時に
「○○ボランティアに来たのに、まさか掃除機の方向を注意されるとは」と その子たちもびっくりしたんだろうな。
そんなふうに想像したのでした、その時。

 

 

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