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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

ハウスマン A. E. Housman

2018-04-18 | _よむ__

はうすまん、ふー?と 今度は ハウスマンの旅。

と言っても あまり道すじが見つからず
○ アルフレッド・エドワード・ハウスマンは オックスフォードで古典を専攻。
○ 詩集のうち、生前に出版されたのは2冊。
と知る。

“主人公エンデバー・モースは、カウリー署の刑事巡査。オックスフォード大学出身。他の人とのやり取りの中に 「(モースは)ロンズデールで古典を専攻」とあった。”から、
モースとハウスマンって同窓なのね、などと虚実ないまぜになり始め
空を朱に染めて
西へと去りゆく その死の…
”は 「最後の詩集 Last Poems」所収らしく
“生前に出版されたのは2冊”のもう一方の作品 「シロップシャーの若者 A Shropshire Lad」の中の1篇を
「訳詩集 葡萄酒の色 吉田健一訳」 の中に見つけた。
(シュロツプシャ州の靑年〈第六〇番〉)

文庫目次にあるページに行ってみると
「シュロツプシャ州の靑年〈第六〇番〉」は わずかに1ページ。

焚き火が見えようとしている詩に
なぜだか 
太郎、二郎をねむらせるふりつむ雪が見える春。

 

 

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