「トリニティ」 窪美澄著 新潮社 2019.3
を読んでいる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ケーキをいただいた。
包装を開けると
そのケーキ店の店舗案内リーフレットと一緒に
そのケーキに惚れ込んでいる、という著名人の一文も 一葉入れられていた。
「敬愛」という表現まで掲げられたパウンドケーキは確かにおいしかった。
久しぶりに目にしたその著名人の名の下に検索ふらふらしていたら
「トリニティ」が現れた。
その本の出版元サイトの売り文句最後には
平成の掉尾を飾る傑作!
とあって 掉尾 は読めないし、 掉尾を飾る という表現にも初めて出会った。
帯には
夢の欠片、
そして
祈りの果て。
とあった。
かけら。そうか。こう書くのか。
書き取りテストが今あったら書けないな。
くすくすそんなこと考えながら 読んでいる。