ん?始まりはそうなんだ?
と 太宰治「人間失格」を手にした。
程なく
恥の多い生涯を送って来ました。
と ゴングが鳴った。
え?何でここでゴング鳴るの?
私、ただの一読者なのに。どうしてここリング上なの?
え?私ボクサーなの?あなたボクサーなの?
登場人物は きっとこれ、ブレイキン(変換第一候補は無礼金!!)ってぇのを繰り出しているんじゃない?
ここオリンピック会場?
それにしてもアタシ(一人称がカタカナになってくるぞえ。)、対戦相手なの?
読み始めたら↑みたいな混乱状態となっていった(≒分からないけれど引きずり込まれていくんだから面白いんじゃないかい?ランク)。
がそのうちに(読む、という)体力続かなくなり、
いつの間にか 私は対戦相手ではなくて審査員になっている。
ここではその技を出しますか。
知らぬ競技の採点を始めている自分に疲れて、途中読書となった。
「斜陽」「人間失格」、
片方読了ならずではありますが
「太宰、読んだな。」という気になった、いつに梅雨の明けるのか。
と 太宰治「人間失格」を手にした。
程なく
恥の多い生涯を送って来ました。
と ゴングが鳴った。
え?何でここでゴング鳴るの?
私、ただの一読者なのに。どうしてここリング上なの?
え?私ボクサーなの?あなたボクサーなの?
登場人物は きっとこれ、ブレイキン(変換第一候補は無礼金!!)ってぇのを繰り出しているんじゃない?
ここオリンピック会場?
それにしてもアタシ(一人称がカタカナになってくるぞえ。)、対戦相手なの?
読み始めたら↑みたいな混乱状態となっていった(≒分からないけれど引きずり込まれていくんだから面白いんじゃないかい?ランク)。
がそのうちに(読む、という)体力続かなくなり、
いつの間にか 私は対戦相手ではなくて審査員になっている。
ここではその技を出しますか。
知らぬ競技の採点を始めている自分に疲れて、途中読書となった。
「斜陽」「人間失格」、
片方読了ならずではありますが
「太宰、読んだな。」という気になった、いつに梅雨の明けるのか。