１２時が来るとお昼になる。
不思議だな、お腹が減って来る。
いつのまにか、自然と。
僕はどんな労働もしてない。
エネルギー補給の必要がなさそうだけど。
バラバラにするのではなくて、どうかそこにあるこころを、たがいたがいに寄せ合うことができますように！
赤とんぼが群れ飛んでいます。
雨が暫く止んでいます。
すういすういと飛んでいます。
いかにもいかにも気持ちよさそうです。
どこにいままで隠れていたんでしょう？
いきなりたくさんの赤とんぼです。
畑の上をゆっくりゆっくり飛び回っています。
この風景を見ている僕までが安らげます。
今日から８月です。
お盆が来ます。
終戦記念日が来ます。
赤とんぼはお盆に帰ってくるご先祖様。
捕まえたり殺したりしてはいけないと教わりました。
キリスト教の信者にはキリスト教の神がこの世を救済してくださっています。ヒンズー教にはまたヒンズー教の神々がいらっしゃてこの世界を統べておられます。イスラム教にも同様にイスラム教独自の神々が君臨しています。日本古来の神道にもそういう神々がいらっしゃいます。仏教信者には仏陀がいます。ガンジス川の砂の数ほどの如来、菩薩、明王、諸天がおいでになります。
で、素朴な疑問です。そんなにも幾つにも別れているのですか？ そんなにもさまざまに宇宙があるのですか？ そんなに別々な太陽、別個な地球があるのですか？
名前が違うだけなのではないのでしょうか？ 解釈の違い、信仰形態の違いだけで、実際は同一なのではないのでしょうか？
みな各宗教の信者が、しかし、ここは絶対に「合い譲れない」としています。我々の信仰だけが正しいとしています。結局は、対立を生んで争うことになってきました。宗教戦争は他者を滅亡させてしまうまで続きます。だったら、どちらもどちらも、滅亡を仕組む神々になってしまわないでしょうか？
わたしはわたしを守って下さっている方、導いてくださっている方、わたしを助け救ってくださっている方は同一者だと思っています。そんなにバラバラになって自己の主張をして争っておられるようには思えません。
さまざまな宗教があります。それぞれの主張をしています。さまざまに別れている主張は、人類を混乱に陥れているようにも思えます。
過去、日本に仏教が取り入れられることになりました。日本古来の新党を主張する部族と仏教を信奉する部族とが対立をして争いました。結局は、二つは仲良く互いに許容されることになりました。
仏教信者の中でもまたさまざまに主張が対立しています。○○教、△△宗などが枝葉のように別れています。そしてそれぞれの救済者を掲げています。ここらへんが解せません。
わたしを安らげている絶対者の実態が、支離滅裂になって争っているようには思えません。
一つの宇宙です。一つの太陽、一つの地球です。一つの人類です。それを分裂させるべきではありません。
地上のたくさんの言語がたくさんの宗教を想像してきました。でも人類を救済している存在は、たくさんに分離して存在しているわけがありません。見上げるのは一つの大空です。わたしの鼻先に来ているのはいつも同じ空気です。
今我が家の庭にはユンボーが来ています。工事をしてもらっています。今日でもう５日目になります。
お隣との境のブロック塀（長さ１０ｍほどの）がいきなり崩れて倒れてしまいました。その修復の工事です。猛暑の中で、３人の方が工事を進めて下さっています。
初めて知りましたが、三人の方は暑さを凌ぐ服を着ておられました。試着させて頂きました。服の中で、小型の扇風機が回っています。やや涼しく感じられます。その分重量がありました。
午前１０時半と午後３時にはお茶とお菓子を差し出しています。お昼は自宅に戻って行かれます。おとといはセメントミキサー車がやって来ました。次の日は休憩日になりました。
雨が降り出せば工事は中止になります。これから数日雨模様のようです。ブロック塀の工事が済めば、土砂が流出しないで済むようになります。迷惑をかけないですむようになります。
ブログを書くのを止めていました。書いても読者がいませんから。書いてもしょうがないなあと思って。そんな考えに傾いたらもう書けなくなって。単純思考です。
昨日友人が電話をして来た。「どうかした？ ブログ数日書いてないから、何かあったんじゃないかって心配になって」と。「元気にしてるなら書いて欲しい」と。
彼はときたま読者を買って出ていてくれているようだ。有り難い。
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元気にしています。夏バテも幾分かあるけど、まあまあ。冷房の効いた部屋から出られないでいます。読書したり、音楽を聴いたり、気が向けば詩を書いたりしています。大半はごろごろしています。朝寝、昼寝も頻繁です。何処へも行かず、旅にも出ず、だらしなくしています。
