<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

どうして人を好きになるんだろうかねえ。

2021年08月25日 18時15分52秒 | Weblog
どうして人を好きになるんだろうねえ。嫌いにもなるけど。結局、エゴのしかあらしめるところなのかなあ?

一度好きになったらずっとずっと同じように好きでいられたらいいだろうけど、そうもいかない。読者の皆さんは、そういうことありませんか?

好きになるというのは瞬間的だが、それをキープするのは努力が要る。努力を放棄しないようにしておけなばならない。これが面倒になる。

嫌いになれば冷淡になる。好きをひっくり返してしまう。相手は面食らう。やっぱり己が一番可愛い。そこへ来てしまう。狡い。それは狡猾だ。

ずっと好き好きを通しておられる方もいらっしゃる。男女間でも、そうではない場合でも。友情を貫き通している方もある。どちらも偉いなあと思う。

好きになる、その始まりだけが楽しい、というのじゃいけないよなあ。死ぬまでそうである方がいいよなあ。老いてもみるからに仲がいいカップルを見かけると、こちらも癒される。


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爪が伸びる。あっという間に伸びている。

2021年08月25日 18時08分26秒 | Weblog
爪が伸びる。あっというまに伸びている。生きている証拠みたいなもんだろうけど。

土をいじると、爪の中に土が残ってしまう。洗ってもすぐにはとれない。お風呂から上がった後で、爪切りで切るしかない。

爪は皮膚の変形らしい。これが指の先にあるので、堅いものでも抓める。おおいに役立っている。文句は言えない。
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仏壇に弟の遺影がある。

2021年08月25日 18時01分33秒 | Weblog
僕の方が悪いのに、それをそうとせずに、癇癪を起こすこともあった。すると、弟のお嫁さんが抗議をして来ることもあった。弟に先立たれてしまった後では、それもすまない。

遺影が仏壇にある。それで、いつも話しかけている。「おおいおおい、弟君よ」と声を掛けている。生きている間に、早く優しくすればよかったのに、いまになってやっとそうしている。狡い。
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向こうに行ったら、そこでは。

2021年08月25日 17時46分41秒 | Weblog
向こうに行ったら、弟に謝らねばならないと思う。兄を兄として慕って来てくれていたのに、兄としての振る舞いに欠けていた。おおいに欠けていた。取り返しがつかない。

まあ力量としてはいつも弟が上位にあったので、貫禄を示せなかったという恨みがある。少々は妬んでいたのかも知れない。といって、兄を見下してもいなかった。「おおいおおい」と声を掛けて来た。

ただただ兄弟仲良くしているだけでよかったのかもしれない。仲良く親しく酒を飲み交わしてたらそれでよかったのかもしれない。

覆水盆に返らずだ。でも、向こう側がある。そこでやり直しだ。向こう側に行ったときには、今度はそうしてとことん兄弟仲良くして遊んでいることにしよう。まずは、謝ってからだけど。
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弟の夢を見た。よく見る。

2021年08月25日 17時15分35秒 | Weblog
弟の夢を見た。よく見る。弟はいつもこうして僕の傍に居るようだ。僕の中に、というべきか。ともかくいっしょにいてくれているようだ。兄として慕っていてくれているようでもある。

弟は小説を書く楽しみを持っていた。県内に移住してきた笹沢差保が創設した文学賞に応募したこともあった。1席ではなかったが、入賞をした。そういうこともあった。

弟は時代小説を書いた。遊行していく一遍上人と彼を陰ながら支援する海賊山賊たちのことにも興味を持っていた。ともかく書き上げたら一番に見せに来た。50枚或いはそれ以上の分量がある。それを丁寧に読んでやらなかった、という悔いが残っている。

読んで感想を言ってあげたら喜んだだろうに、そうするだけの力量がないので、批評を避けていた。我がことにしなかった、冷淡であった、そういう悔いが残っている。

「おおい、兄貴、いるか」と大きな声を出して玄関に立っていた。「うまいものを食いに行こう」といって誘うこともあった。いっしょに温泉旅行に出ることもあった。仏教にやたら造詣が深かった。議論をしたら、1時間2時間では済まなかった。

早い話が兄の僕は弟の明晰な頭脳に太刀打ちできなかった。弟がうんと優れていた。そうであるのに、兄がしていることには自分も参入してきて、いつも追い抜いた。追い抜かねば気が済まなかった。囲碁も追い抜かれた。ついには5目を置いて勝負しても勝てなかった。

それでも弟は病気ばかりをした。お金儲けも下手だった。貧乏ができるという点でも、弟は兄の比ではなかった。

早く死なれてしまった。悔いが残っている。もう少し優しくしてやればよかったという悔いが残っている。口論もよくした。受け入れてやる大きさ、雅量があれば、しないでも済んだはずだった。
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まったくどうしようもないお爺さんである。

2021年08月25日 14時21分04秒 | Weblog
外に出て働く気にならない。天気も回復しているから、畑にだって行っていい。夏草を抜いていい。でも、行かない、しない。その気にならない。

怠け者の怠けが昂じている。

家の中にいいる。だらりだらり、ぐずぐずして過ごしている。冷房が効いた家の中に居れば、暑くない寒くない。

外に出ていけば汗が出る。蚊に食われる。アシナガバチ、スズメバチにだって刺されかねない。

だったら家の中が安全だ。こうやって楽な方、楽な方を考える。

勤勉でない。誠実でない。努力を放棄している。まったくどうしようもないお爺さんである。
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生まれて来てよかったね、を言えるようでありたい。

2021年08月25日 10時34分59秒 | Weblog
今度人間になってこの地上に生まれて来る日があるだろうか、ないだろうか。

あるとしたら、何年後かな? 何十年何百年後になるかな。そのときはどんな世の中なんだろう。

戦争に明け暮れてる世の中だったら? 人を殺しに行かねばならないとしたら? 憎み合う世の中だったら嫌だな。

新聞に毎日、生まれて来た赤ちゃんの顔がたくさん紹介されています。このお爺さんは一人一人に「おめでとう」を言います。

「生まれて来てよかったね」を言いますが、これからの世の中がどうなっていくのか、分かりません。

地球温暖化がどんどん進んでいます。災害が頻発しています。コロナ感染も世界中を恐怖に陥れていまっす。アフガニスタンでは、敵と味方に分かれて、血を流し合っています。

いずれこのお爺さんはこの世を去って行きます。このお爺さんが過ごして来た日本の国は、憲法によって、「戦争の放棄」が誓われています。彼はいい時代を過ごしました。

この後、次の世代の人たちにも「わたしたちはいい時代に生まれて来た」と言ってよろこんでもらえるようでありたいと切望します、是非とも。
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お日様が顔を出したり引っ込んだりしています。

2021年08月25日 10時23分16秒 | Weblog
お日様が顔を出したり引っ込んだりしています。不安定で、落ち着きがありません。このお爺さんのようです。

家族は出掛けて行って、お爺さん一人が留守番です。身の回りには読みかけの本が散らばっています。

あれを読みこれを読みしています。気移りをしないで、一つの本に集中すればいいのに、と思います。

難しいと理解不能になります。で、もう少し読みやすい方に手が出ます。読みやすい方を読んでいると、飽いてきます。

どっかに出掛けようかなとも考えますが、いまはコロナ感染拡大で、外出が制限されている時代です。それを思うと出足が鈍ります。

あ、またお日様が顔を出してきました。糸瓜の葉っぱの間で、にこにこしておられます。機嫌をよくすることがあったのでしょう、きっと。
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村上春樹の短編小説を昨日読み終わりました。

2021年08月25日 07時05分20秒 | Weblog
村上春樹著の短編小説を読みました。お父さんと著者とそれから飼い猫のことが書いてありました。自伝風です。

お父さんは90歳でお亡くなりになられています。その間20年間も親子断絶があったらしい。なくなる直前に氷が解けたらしい。

お互い辛かっただろうなあ。親子が背き合っているなんて。いろんな事情があっただろうけど。

それがこころに棘になっていたらしい。お父さんのことを書いておられた。詫びるという表現はなかったけど、書くことで二人の空白を穴埋めをしたかったのではないかなと思った。

お父さんは戦地に赴いて辛い体験をされた。戦争は人を殺す。それを息子に語ることはなかったらしいが、トラウマとなっておられたのだろう。

暗い文章ではなかった。深刻に記述されていたら、僕なんかは読み進められなかっただろう。幼い頃に家で二人が飼っていた猫が登場して来て、ほっとさせてくれた。


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友人様、有り難うございました。

2021年08月25日 06時54分44秒 | Weblog
昨日、午後3時から友人宅に行きました。道路が空いていて1時間ほどで着きました。

呼子の港でたくさん釣って来た小鰺を分けてもらって帰ってきました。あ、でっかい南瓜も頂きました。

小鰺はジゴは出してありました。冷凍してありました。こちこちに凍っていました。

帰宅後、フライパンに油をたっぷり敷いて、塩胡椒と片栗粉をまぶした小鰺6尾を炒めました。

それを酒の肴にして缶ビールを1缶飲みました。おいしく頂きました。もちろん家族も食べましたよ。

友人様、有り難うございました。南瓜はまだ食べていません。近日中に食べます。楽しみです。
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