単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

祭りのあと

2011-01-30 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

1月29日に盛岡で、ゆる~い飲み会がありました。

大学時代のラグビー部の先輩で、一関に住むコン先輩の一言が発端。

「ジュンちゃんとこに集まって、みんなで飲むか?!」

 


 

集まったのは、ガン・コン両先輩と、U山、ヤス、オサムにボク、少し遅れて、Cap。

Cap は十年ほど若いけど、他の6人は、文字通り、同じ釜の飯を食った先輩・後輩。

この店「いかり」の旦那さんと奥さん(ジュンちゃん)も、ボク等とは旧知の仲。

 


 

近況、現役、TVで放映された試合等々、やはり、ラグビーの話に花が咲く。

一番盛り上がるのは、尽きないほどにネタが豊富な大学時代の辛くて愉快な話。

 


 

両先輩が話す「T病院」には大爆笑。ヤバイ話しがいくらでも出てくる。

当時、「何かあったらT病院。I大学のラグビー部と言えば、治療費タダ。」と言われた。

「カンノなんか、鎖骨折った時、一銭も払ってないって言ってたぞ。」と、ガン先輩。

 


 

締めは、「食道園の冷麺」。(記憶は飛んでます。)

翌朝5時、気がついたら、コートを着たまま、ホテルのベッドにぶっ倒れてた。

重い頭を抱え朦朧としていたら、コン先輩とヤスから電話。「大丈夫か? またな。」

 

 


 

まるで、たくろうの「祭りのあと」。寂しさと空しさが、心と部屋の中に充満した。

起きてシャワーを浴びたら、後頭部に痛みが・・、コブだ。

酔っ払いオヤジが、盛岡の凍った路面に、後頭部をしたたか打ったってかあ。

昨夜の愉快な時間は、この空しさの前振りかよ。寂しい・・、歳のせいかな。