単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

「処女航海」 第一楽章

2011-01-02 | 趣味的音楽

 

「ボクの音楽批評は、ミーハー的で、いいかげん。」と、言い訳をしておいて・・。

処女航海=ハービー・ハンコック第1楽章(クラシック的に)が、いい。

抑え気味に、力強く、ピアノとベースが、ダッ、ターン・・リズムを刻む。

トランペットとテナーサックスが、感情を抑え、静かに入ってくる。

シンバルの響きが、静寂感と緊張感・押さえ込まれた高揚感を感じさせる。

朝焼けに染まる静寂の中、マリーナからそっと「処女航海」にでる一艘のヨット・・

と、まあ、こんな具合ですわ。

穏やかな年明けの早朝、目覚まし代わりに聴いていました。