単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

鳴子温泉 滝の湯

2014-02-11 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

石鳥谷の道の駅。昨夜のヤスの一言で、着膨れした大人四人が「軽」に乗り込むはめに。

仙台に帰る鎌さんを一関駅まで送り、ヤスとボクはコン先輩宅でもう一晩のOB会。

雪掻きでバテバテのキクちゃん。相変わらず・・だけは元気。機嫌よく迎えてくれた。

 


 

美味しい手料理を肴に、田沢湖や八幡平で遊んだ若い頃の話に花が咲いた。 

ボクが「反射式の石油ストーブ、まだ愛用してるよ。」と言った瞬間・・・

「頑固者!我が儘!奥サンに青い紙出されるぞ。」と思いもかけぬブーイング。

翌朝はキンキン冷え込んだ快晴!! やっぱり、太平洋側はいいなあ!!

 


 

ヤスが「ねえ、Oka さん。大館周って帰りません?」  寝ぼけてんの?!アホかあ!

「鳴子に寄って新庄で降ろす。」と返すと、「秋田県内で降ろしてよ。」と諦めない。

「大館まわって、日景温泉どう?」とほざくヤスを諦めさせ、鳴子温泉へと向かった。

 


 

快晴の一関を出発して一時間半ほどで、天下の名湯「鳴子温泉滝の湯」。

ボクも入ってみたかった共同浴場。マスコミにもよく登場する。

 


 

湯量豊富、硫黄の香りが心地よい。ヤスもここは大当たり。「いい!いい!!」を連発。

熱いのが苦手なヤスは格子の奥。ボクは手前のキリッとした熱い湯にまったり。

いつもはボクを残してさっさと上がるヤス。気に入ったのか、まだ浸かっている。

 


 

うっかりしていたわけじゃないけど、新庄駅への到着が10分遅れて電車に乗り遅れた。

次の電車まで一時間以上あったので、新庄名物の「トリモツラーメン」をヤスに紹介した。

秋田に帰るヤスを新庄駅に降ろし、ひとりになった時、ふと、浮かんできた・・・

60過ぎたオッサンの怪しい集団・・。キクちゃんが付かず離れずのボク等をそう呼んだ。

怪しくはない。だけど、不思議な関係だとはボクも思う。