二月七日は、高齢恒例になりつつある母校ラグビー部のアラ還OB会。
今回は秋田駅までは電車、そこでヤスと落ち合い、彼の車に乗っけてもらい盛岡へ来た。
以前も書きましたが、「菜園通り」という響きにボクは特別な思いを感じる。
宿泊は盛岡に第一次ホテルラッシュが起こった頃にできた、結構、古いホテル。
ホテルのロビーで、ガン・コン両先輩の到着を待つ。
「いかり」に行くと、オサムがひとりで始めていた。
今回、Cap が高校ジャパンの経歴をもつNさんを連れてきてくれた。
彼はC大OBだけど、ボク等の年代とは旧知の仲で、とても「熱い」男。
飲んで、飲んで、飲みまくった。
楽しかった・・、でも、何で盛り上がったか、まるで覚えていない。
ただ、ひとつ記憶に残っている「シンキン・コウソク」という重~い響き。
この一年の間に命拾いした人間が二人もいた。気を付けながら飲みましょうね。
「いかり」は九時過ぎにお開き。美味しいカツオを随分残していたよ。もったいない。
食い物を残すなんて、いつも腹をすかしていた当時のボク等にはあり得ないこと。
ジュンちゃんに申し訳なくって・・・、ごめんなさい。
仙台の鎌さんとはこの会でしか会う機会がない。
ボク等の年代で、今一番「熱い」ラガーマンです。
食道園の「冷麺」は別腹のようで、誰が言うともなく足が向かう。
盛岡に来ると、見届けておきたい場所がある。
「マンション、無くなっていないか、見に行こう。」
隣の女子高の改築工事の現場と化していましたが、まだ「遺構」は残っています。
ヤスがしきりと嘆いた。「がっかりだなあ。こんなに小さかったっけ?!」
それだけボク等が大きく?なったんだよ。
長野出身のH詰に誘われ、初めてスケートをしかも天然リンクで経験した高松の池。
お互いラグビー初心者の同期。彼のスケートのうまさにはびっくりした。
ボク等「マンション組」は、ここに来るとじーんときちゃうんだよなあ。