盛岡への道中、恒例となった「湯めぐり」。
今回は、乳頭温泉郷の一つ、あの「鶴の湯」です。
予約が取れないほど一年中賑う、超有名な「秘湯」。秘湯の意味って、なに?
超メジャーな秘湯という怪しさに、前回は、ここを避け、水沢温泉に入湯した。
「腐っても鯛(例えがおかしい?)」じゃないが、話のタネに一度は行ってみないと。
あのJR東日本のポスターで一躍有名になった露天風呂へ。
「ん? ポスターと印象が違うなあ・・」ちっとも奥行きを感じない、こじんまり感。
ヤスも最後まで怪訝な表情、そして、「混浴の大きな露天を、男女に区切ったな。」
露天の入口にあった、掛け湯専用の湯船(だと思ったら、内湯だった)。
素通りする皆さんをしり目に、ヤスと入湯。
おおっ、ここは、いい!! お湯も新鮮で、超気持ちいい。
翌日、前夜の酒の解毒に立ち寄ったのは、岩手山の麓の「網張温泉館」。
「この時季、田沢湖・網張来るのに、スキーも持たずに温泉かよ!!」
「来年こそは、絶対、滑るぞ!!」と意を決めた。