単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

象潟夕日の宿 さんねむ温泉

2015-05-14 | ちょこっと旅・温泉

 

 

台風から変わった低気圧のせいで、時々、突風の吹く、不安定な天候。

湯田温泉峡まで足を伸ばしたいんだけど、これじゃあ、気持ちが付いてこない。

こんな時の隠れ湯的穴場が、象潟温泉「サン・ねむの木」。

 


 

「ん?雰囲気が違う。改装してる?やっぱり、経営者、代わっちゃったかあ。」 

「サン・ねむの木」がら「さんねむ温泉」。随分、垢抜けたねえ。

 


 

日帰りお断りになったとか、料金が大幅アップしたとか・・。

庶民には高嶺の花、小金持ちご用達・・、改装後って、心配なんだよね。

夏瀬温泉の例もあるし。

  


 

小奇麗になったフロントの奥にある事務室に向かって、「お願いしま~す。」

出てきた若い男性の垢抜けない様子に、ほっとした。「前のまんまだ。」

 


 

浴室の場所がすっかり変わりましたが、ほんのりとした硫黄の香りは変わらない。

随時、蛇口を開いて出していた源泉(冷鉱泉)が、常時、湯船に注がれている。

 


 

松林の向こうは日本海。大きな窓とカウンター。休憩スペースは、随分、垢抜けた。 

奥に敷かれた新しい青畳に、思わず、ニンマリ。

 


 

当然、湯上りには、こうなっちゃう。新しい畳の感触、気持ちイイ!!

きっと、繁盛するんでしょうけど、ちょっと、複雑な気持ち。 

 


 

玄関の横のちょっとしたスペースには、こんなあしらいが・・。

変われば、変わるもんだ。空いていそうな頃を見計らって、また来ようかな。

「サン・ねむの木」時代に訪れた時の記事(リンク)です。

2010-05-09 象潟温泉サン・ねむの木  2012-06-03 象潟温泉サン・ねむの木