単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

Skylark

2016-06-06 | 趣味的音楽

 

今朝、近くのビジネスホテルの駐車場に「市原」ナンバーの原付を見つけた。

00キロ越えかあ・・・スゴイ!! ボクは最近バイク乗ってねーしなあ。

 


 

単調なハビリの毎日。季節がら「ヒバリ」の話しで場つなぎ。

スカイラーク」を初めて聴いたのは、ボクが高校生の頃。

Blood Sweat & Tears 等々、ブラス・ロックをきっかけにジャズに関心を持ち始めた頃。

 


 

レコード店のジャズコーナーで物色中、一枚のLPジャケットに目が留まった。

初めてのジャズ盤は、アート・ブレーキー&ジャズ・メッセンジャーズの「キャラバン」。

大好きだったベンチャーズの演奏による「キャラバン」は知っていた。

 


 

当時はまだ馴染めなかったけど、耳に残ったのが「スカイラーク」だった。

10年も過ぎた頃になって、トランペット「フレディー・ハバード」を再認識。

ウェイン・ショーターの名も見つけ、「いいLP持ってるじゃん。」と、自画自賛。

 


  

ジャズ・メッセンジャーズ時代のフレディのラッパは、若々しくてキレキレ。

「ひばり」は、しっとりしたスタンダードナンバーだけど、彼のラッパはストレート。

ハイ・トーンで吹きまくる後半は、鳴きながら天高く舞うヒバリが浮かんでくる。

 


 

中本マリが91年にリリースした「VOICE」にも「スカイラーク」が収録されている。

きっかけが何だったか覚えていませんが、彼女が好きだった。

世の中年男が鼻の下を長くして阿川に夢中になっていた頃、彼女こそ本物と思っていた。

 


 

大空を自由に飛び回る「ヒバリ」に託す、ピュアな女性の恋心・・、なんだとか。

彼女の歌唱を探してみましたが、見つかりませんでした。

代りに、ダイアン・リーヴスで、聴いてみてください・・・、いい曲でしょう?!