今朝、近くのビジネスホテルの駐車場に「市原」ナンバーの原付を見つけた。
500キロ越えかあ・・・スゴイ!! ボクは最近バイク乗ってねーしなあ。
単調なリハビリの毎日。季節がら「ヒバリ」の話しで場つなぎ。
「スカイラーク」を初めて聴いたのは、ボクが高校生の頃。
Blood Sweat & Tears 等々、ブラス・ロックをきっかけにジャズに関心を持ち始めた頃。
レコード店のジャズコーナーで物色中、一枚のLPジャケットに目が留まった。
初めてのジャズ盤は、アート・ブレーキー&ジャズ・メッセンジャーズの「キャラバン」。
大好きだったベンチャーズの演奏による「キャラバン」は知っていた。
当時はまだ馴染めなかったけど、耳に残ったのが「スカイラーク」だった。
10年も過ぎた頃になって、トランペット「フレディー・ハバード」を再認識。
ウェイン・ショーターの名も見つけ、「いいLP持ってるじゃん。」と、自画自賛。
ジャズ・メッセンジャーズ時代のフレディのラッパは、若々しくてキレキレ。
「ひばり」は、しっとりしたスタンダードナンバーだけど、彼のラッパはストレート。
ハイ・トーンで吹きまくる後半は、鳴きながら天高く舞うヒバリが浮かんでくる。
中本マリが91年にリリースした「VOICE」にも「スカイラーク」が収録されている。
きっかけが何だったか覚えていませんが、彼女が好きだった。
世の中年男が鼻の下を長くして阿川に夢中になっていた頃、彼女こそ本物と思っていた。
大空を自由に飛び回る「ヒバリ」に託す、ピュアな女性の恋心・・、なんだとか。
彼女の歌唱を探してみましたが、見つかりませんでした。
代りに、ダイアン・リーヴスで、聴いてみてください・・・、いい曲でしょう?!