単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

象潟九十九島

2018-06-15 | ちょこっと旅・温泉

 

さすがに、遊佐町吹浦まで来ると、グーンと存在感を増す鳥海山。

海抜0メートルからせり上がる二千メートル超の独立峰。さすがにデカい!!

この頃、ストーブを引っ張り出すほどの想定外の肌寒さ。そうだ、温泉に入ろう。

 


 

山形県北限?の集落女鹿。海岸間近を旧国道7号が走る。 

同じ風景でも、鉛色の時季になれば、そこは 、♪♪ みちのく 一人旅 ~~、暗~い世界。

 


 

秋田県にかほ市象潟町。国道から離れ、田んぼ沿いの小路に入ってきた。

後方のお山は・・「象潟や 雨に西施が ねぶの花」 ですよ。

 


 

先日の所ジョージさんのTV番組「ダーツの旅」、ご覧になりましたか。

水を張った田んぼに浮かぶ象潟九十九島。往時を偲ばせる上空映像に感動した。

惜しいねえ。何もここまで地盤を盛り上げなくったって・・、加減せいよ!

 


 

情緒だ・風情だといって温泉を選ぶほど、こだわりはなくなった。ゆっくりできればいい。

金浦町の「はまなす」は、センター系。情緒はなくても、何故か、気持ちがほぐれる。

 


 

おや? 以前は、男の更衣室や浴室でも、若いオバサンが入ってきて仕事してたのに。

久しぶりに来てみれば、若いおにいちゃんが掃除したり湯温を計ったりしている。

アベちゃんの「働き方改革」かあ? いや、アソウさんが言う「セクハラ防止」かもね。

 


 

入浴後の地元紙「秋田魁新報」も、ここでの小さな楽しみ。さて、何々・・・。

フィギアスケートには興味ないけど、ザギトワ選手に送られた秋田犬が不憫でねえ。

今のブームを一過性にしないように・・だって。ワンちゃんは一過性でいいって言ってるよ。

 


 

温泉入って新聞読んで、二時間ほど、ゆっくりしていました。

誰でもそうでしょうけど、ボクは、入浴後、中々、汗が引かないんです。

周りを見てると、みんな、すぐ着れるんですよね。

 


 

象潟「ねぶの丘」は、東北の道の駅の中では、一番の集客力じゃないですかねえ。

天然温泉も併設してるし、地元の海産物も人気があるらしい。ボクは買わないけど。

 


 

家から金浦までは65キロ。9時に家を出て、ひとっ風呂浴びて、今、午後一時。

ツーリングとは言えたもんじゃないけど、ちょっとした気晴らしにはいい。

今、150キロ・三時間の壁を超えるには、相当のエネルギーと何かミッションが必要。

 


 

象潟の昇月か、遊佐のちどりか。思案しながら走っていたら、昇月を通り過ぎてしまった。

先月に継いで、今年に入って二度目のちどりの中華そば。

両手で持ち上げた丼ぶりに口を持っていく。スープをすする・・・、うっ、うめえー!

箸でつまんだ細麺の縮れ麺を口の中に運ぶ・・・、おお!このコシ、弾力。たまらん!

 


 

最近、ディスプレイ上の画像をデータに取り込む方法を覚え、結構、ハマっています。